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ふと気がつくと
官能リレー小説 - レイプ

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ふと気がつくと 1

「え、あ、あなた、だれ、あぅぅ、あぁ」
「はぁ、はぁ、三発目いきまーす!」
ぬるぬるで熱い膣内に思いっきり奥にぷちまける。
「あ、あぁ、はぅぅっん!」
射精されたら強制的にイクっていう催眠は解除してないから、抱きつかれた腕の中でびくっびくっと痙攣しながら、あへ顔をさらしている。
「あー、気持ちよかった」
ちんぽを抜き出すと、股を開いたまま、視線の合ってない目で絶頂の余韻に溺れたまま、股間から逆流した精液をどぷっとリビングの絨毯に吐き出して汚している。
「また暇なときに遊んでやるよ」
そういって汗ばんだ乳房に唾を吐きかける。
俺が服を着て家を出るときも、まだ起き上がれないでリビングで転がっている。

名前も知らない男に犯されたのは今日が初めてじゃなかった。そして犯されるたびに気持ち良すぎて、起き上がれなくさせられる。
そのまま眠ってしまって夕方になっていたこともあった。

(妊娠させられちゃうかも……でも)

「どうした香織?」
「え、うーん、ちょっと風邪気味みたい」
「少し顔も赤いし、熱があるかもな」
「大丈夫よ」
「そうか」

そう言うと香織の夫は晩酌のビールを飲んで、テレビを見つめていた。
香織は見知らぬ男に何度も昼間絶頂させられ、断片的に自分から求めたのを思い出して、ぼんやりとしていただけだった。


夫からは最低でも二週間に一度はセックスを求められて香織は自分から求めることはなかった。
香織自身もそれで不満を感じることはなかった。

生理のときにはフェラチオで夫の性欲を解消してきたが、乳房や乳首をいじられながら口の中に出されて、自分も一緒に絶頂することなんてなかった。

あの名前も知らない男とのセックスと愛し合っている夫とのセックスでは、なぜか赤の他人の名前も知らない男とのセックスのほうが香織を淫らに酔わせるのだった。


晩酌を終えて、年上の夫はテレビをリビングで見ながらソファーでいびきをかき始めた。
そのリビングの絨毯には、見知らぬ男の精液と香織の愛蜜が混ざりあったものかこぼれていた。
香織はキッチンで食器を洗いながら、拭き取った絨毯のあたりをちらりと見て、胸が高鳴り、顔を赤らめていた。

(あそこで私、上から抱きつかれて……)

思い出しただけで、また子宮がそわそわと落ちつかずに股間が下着の下で湿ってくる気がした。

「……んっ、か、香織?」
眠っている夫の下半身を丸出しにして、しゃがみこんだ香織は夫のぺニスを舐めていた。
「うくっ、んっ、ふっ……」
じゅぶっと音を立て、唾液のふくんだ口の中で舌をからめて頬をすぼめて扱く。
「ああ、そんなに激しくしたら、もう、うっ!」
夫のぺニスが脈打ち、先端から熱い精液が喉奥に放たれた。
夫は満足そうに香織の髪を撫でた。

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