PiPi's World 投稿小説

ふと気がつくと
官能リレー小説 - レイプ

の最初へ
 23
 25
の最後へ

ふと気がつくと 25

帰宅した日の夜、夫は「今度、泊まりなんてするようなら、離婚する」とビールを飲みながらふてくされていた。
そのビールに彩子は、こっそりもらった睡眠薬を一錠砕いて入れた。夫はそのまま朝まで眠りこんだ。
「佐藤さん」にそのことをLINEで報告してみた。
もったいない、半錠をお酒と飲むと気持ち良く眠りこまないで酔えるよ。でも、旦那さんとしたくないときに飲ませたらいいかも。
数日後の昼間、彩子は半錠分とコンビニエンスストアーで買った安いワインを一緒に飲んでみた。
口移しで飲んだワインや「佐藤さん」の愛撫やキスを酔って思い出した。
「んっ、あぁん、んっ!」
彩子はリビングのソファーでついオナニーをしてしまった。そのオナニーもまた気持ちよかった。

「佐藤さん」はそれからしばらくして連絡がつかなくなってしまったので、彩子は覚醒剤で逮捕でもされたのかもと、少し怖くなって連絡した履歴などを消してみた。
警察が彩子のところに来ることはなかった。
ネットの日記サイトで、別のセフレを見つけて、お酒を飲むときにそっと半錠分の粉を相手のお酒に混ぜてやった。しばらく、隙をみて続けた。あと相手が安心できる相手だとわかってきて、彩子だけ薬を服用することもあった。相手は彩子とのセックスにあっさりとはまり、貢ぐようになった。
彩子の日記には、レストランの食事や、観光地へ昼間ドライブした日記や、使ってみたかった化粧品などを買ったことが書かれるようになった。
もらった薬を使いきって錠剤なしでセックスするようになると、貢いでいた男は、新しい恋人ができたからもう別れよう、という電話を最後に音信不通になった。
彩子は覚醒剤と幻覚剤の売人を、ネットでこっそりと探し始めた。彩子自身もキメセクの快感が忘れられなくて。


,
の最初へ
 23
 25
の最後へ

SNSでこの小説を紹介

レイプの他のリレー小説

こちらから小説を探す