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ふと気がつくと
官能リレー小説 - レイプ

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ふと気がつくと 17


「今から手を鳴らすと、美桜は目がさめます。そして、目がさめると、舐める喜びにとても素直に従います」
と三回ほど囁いてからパン!と手を打った。
「……うぅん、えっ、私、なんで、ええっ!」
自分が裸で男とベットに並んで寝そべっているのに美桜は気づいて、あわてて身をがばっと起こした。
「おはよう、美桜。楽しもうか」
俺は寝そべったまま、美桜の顔を指さした。
「舐めてくれよ」
「あ……」
美桜は困惑しながら、指さしている俺の指先をぺろっと舐めた。そこからは美桜は俺の手のひらも舐め、抱きつくと俺の耳を舐めた。
唇を重ねて舌をさし入れると、美桜は舌をねっとりと絡みつかせてきた。


美桜が俺の乳首を舐めまわしてくる。
くすぐったいが気持ちいい。
「美桜は舐めるのが好きなんですね」
「そんなこと、あ、ありませんから」
と言いながら、また乳首を舐め転がす。
その刺激に勃起したのを気づかせるために、美桜の手首をつかんで俺の股間をさわらせた。
「きゃっ!」
一度、手をひっこめたあと、美桜がおずおずと勃起したペニスを見た。
「ん、ふぐっ、んんっ、ふっ、んんっ」
美桜が頭を揺らしてフェラチオを始めた。
「美桜、フェラチオ上手ですね」
「んんっ!」
そんなことないと反論するように声をもらすが、口から吐き出したりはしない。ペニスを頬ばり、舌を巧みに使いながら、じゅぽじゅぽと音を響かせるたびに、美桜の息が乱れていくのがわかる。


(おっと、このまま、また口の中に出したら、美桜はまたイッてぐったりしちまうな)
美桜の勢いは止まらない。
「美桜の下のお口でくわえてくれないか」
いちかばちかで言ってみると、美桜のフェラチオの動きが止まった。
ゆっくりとペニスを口から離すと、ちゅっと先端にキスしたあと、美桜は体の向きをかえて仰向けに寝そべった。今度は俺が美桜を見下ろす。
美桜は軽く両膝を曲げると、閉じていた股をゆっくりと開いた。両手で恥ずかしいのか顔をおおって隠している。
このまま挿入したら美桜のフェラチオで刺激されたあとなので、すぐに射精してしまうかもしれないと思い、俺は美桜の淡い陰毛に顔を近づけた。
「えっ、あっ、あぅぅん、ああぁっ!」
舌先で美桜のわれめを舐め上げて、敏感なクリトリスにあふれた愛液をまぶすように刺激する。


ひっそりとたたずむ奥ゆかしいヴァギナ。大豆ほどの大きさもない小さなクリトリスに、ふわっとした大陰唇、小さく中心を守る小陰唇。美桜はフェラチオで感じていたので、すでにちょっぴりしょっぱい体液が溜まってまるで泉のようになっている。
クリトリスだけでなく小陰唇まで緩急をつけて舐めまわすと、開きかけの花のようにほぐれる。
ふっ、といきなり唇を離して息を吹きかけると、恥ずかしさからか、あえぎを我慢していたらしい美桜が驚いたのか、甲高い声であえいだ。
このままクリトリス以外はあまりあえがないようだったら、手マンで激しく膣内をかき回すか、シックスナインの体位でまた美桜の上の口を犯すかと考えていたが、息をかけられて一度決壊したあとは、美桜はなまめかしくあえいだ。
このあとすぐに美桜の膣内に挿入することにした。

美桜の股間にペニスをつかんで先端をあてがう。
「美桜の下のお口にくわえてもらうよ」
美桜が潤んだ目で俺の顔を見つめてうなずいた。
ペニスの先端から半分ほど挿入して、一度膣内が狭まっているような感じがした。
さらに奥までずぶりと突き入れて、美桜の華奢な体にかぶさるように抱きついた。美桜もしがみついてきた。俺はゆっくりと腰を動かし始めた。
(フェラチオのあとすぐに挿入してたら、やばかったな。凄く締めつけてくる)
「はぅっ、あぁっ、あんっ、き、気持ちよすぎて、おかしくなっちゃうぅっ」
「神の祝福までもう少しですから」
意味不明なことを言いつつ、だんだんペースを上げて突きまくった。

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