淫欲の宴 4
「むぐ…っ!」
男根に塞がれた南斗の声がくぐもった呻きに変わる。
「おむ、うむ、むぐぐ…んむっ…!!」
ローターが与える振動が、男に口内を犯されている南斗の下半身を刺激し蹂躙する。
「そろそろいくぞ、しっかり飲み込めよ!」
「ひぐっ、むぐぐーーーーーっ!!!!」
ローターの振動を受けた秘部が絶頂を迎えるのと男が南斗の口の中に射精したのはほとんど同時だった。
「うっ、うぅぅっ……うっ…」
床にうずくまりながら嗚咽を上げる南斗。その身体はヒクヒクと痙攣していた。
男はゆっくりと南斗に歩み寄る。
「嫌…来ないで…」
南斗の拒絶には構わず男は彼女の尻を持ち上げスカートを捲り上げ、パンティを引きはがした。
絶頂したばかりの愛液に濡れたパンティから放たれる性臭が男の鼻腔をくすぐる。
「楽しみはこれからだぜ」
男はニヤニヤ笑いながら南斗のパンティを放り投げた。
そして南斗の腰を両手でグイッと掴み、主張し続ける男根をそのお尻に近づけ、バックから一気に貫く。
「はぁああぁ、んあぁああああっ!!!!」
甲高い悲鳴が反響する。
「ああっ、ああっ、ああぁ、あぁ、あぁあ…」
「よく締まるな、最高だぜ…」
男が徐々にピッチを上げていく。
パンパンパン、という乾いた音が南斗の喘ぎとともに響き渡る。
「あぁ、あぁあ、うぅっ、ん、んぁああっ…」
男は不意に南斗の身体を持ち上げ、自分自身は椅子に座る。
そして南斗を下から激しく突き上げた。
「あぁあ、んぅうっ!!あぁあ、うあぁあああ!!!!」
甲高い悲鳴が上がる。
男は胸を鷲掴みにしながら激しく突き上げる。苦悶の表情を浮かべる南斗。額に汗がにじみ、周囲に飛び散る。
パンパンパンパンパンパン!!!!
「あああっ、くああああっ!!!!いやぁああ、あぁああっ!!!!」
激しく突かれる南斗。
甲高い悲鳴が次第に大きくなる。
「くっ、いいぞ、そろそろいくぞ、膣に全部出してやる!」
「あっ!?だ、ダメっ、いやぁあああっ!!!」
「うぅっ…!!」
南斗の身体がビクンと震える。
男は熱い塊を彼女の膣に目いっぱい放出した。