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淫欲の宴
官能リレー小説 - レイプ

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淫欲の宴 5

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どことも知れぬ、薄暗い部屋。

その部屋の中央に、椅子に縛り付けられているグレーのブレザーを纏った女の姿があった。
彼女の両足は、片足ずつ椅子の足に結わえつけられている。

女の名は小瀬川由利香(こせがわ・ゆりか)。
商店街に近い通りのクリニックの受付として働いている26歳。
その由利香を、男が見下ろしていた。

下に俯いていた由利香の顔を、男の手が顎を持って持ち上げる。

「う、うう・・・」
由利香の口には、白い布きれが噛まされている。  
「本当に苦労したよ、君をここまで連れてくるのは・・・」

愉悦の笑みを浮かべながら、男は由利香の顔を撫でる。
顔を撫でていた手がゆっくりと下へ滑り、由利香の制服のボタンにかかった。
男の手が、ひとつ、ひとつとボタンを外していく。

南斗を襲った罠、「制服美女コレクション」の2人目が、この由利香だった。
男が噛ませていた白い布切れを取り払う。

「や、やめて……許して……」

怯えた表情で、か細い声をあげる由利香。
しかし男はその手を止めることなく由利香の着ているブレザーを脱がしていく。

制服の前が開かれ、ブラジャーに覆われた由利香の胸が露わになった。
フロントホックが外され、ぷるんとこぼれ出た乳房を男の手が揉んでいく。

「いいおっぱいしてるぜ・・・」

桃色の胸の突起を舌で舐りながら、男はブルーのチェック模様のスカートをめくり上げていく。
パンティが見えた。

丸見えになったパンティを、今の由利香に隠す術はなかった。

男の手がするり、とパンティの中に滑り込み、指先で茂みを弄る。
男の舌が由利香の乳首を、乳房を攻め、男の指先が彼女のあそこを執拗に攻め立てる。
パンティの中で蠢く男の手の動きが激しさを増していく。
くちゅくちゅ、と淫らな水音が朽ち果てた部屋に響く。
由利香の口から苦悶の呻きが漏れ、可憐な目から溢れる液体が銀色の線を描いて彼女の頬を濡らす。

「うぅ、んっ、んううぅ、あぁ、あはぁ、っ!!!」


由利香の身体が快楽に打ち震え、がっくりと項垂れる。
絶頂に達したようだ。

「イッた顔も可愛いな」
ぐったりした由利香の顎を上げ、男はニヤリと笑った。

男は自身のズボンのベルトを外し、ジーンズとボクサーパンツを下ろす。
いきり立った男性器が現れ、彼は由梨花の前で自らを扱いた。


「由利香……あぁ、由利香…」
彼女の名を呟きながら、彼女の痴態を凝視しながら、男は手淫を続けた。

「ううっ…!!」
男は発射寸前の先端を由利香へと向けた。


ドピュッ!ビュルッ!!

勢いよく放たれた熱い精液は由利香のスカートに、太腿に降りかかる。
男の欲望に塗れた制服姿の女の淫らな姿が、そこにあった――


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