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華散
官能リレー小説 - レイプ

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華散 3


【姉・華恋】

いつも通りに帰れるはずだった。
駐輪場に自転車を止め、カギをかけて妹たちが待つ家へ帰ろう、と思った瞬間だった。
私は後ろから羽交い絞めにされ、マンションのめったに人の来ない裏手に引きずり込まれた。


「やめてっ、やめなさいっ」
「へへへ、狙い通りだぜ」
男は意味の分からない言葉を囁きながら私の胸を、お尻を弄る。

「嫌っ、ダメっ、ンッ、んンッ」
嫌なのに、ダメなのに、男の手つきで、感じてしまいそうになる自分がいる。

「嫌っ、やめてっ、やめなさいっ」
「やめてと言われてはいそうですかって言う馬鹿はいないぜ。それに、アンタこそ感じてるだろ」
「そ、そんなことは絶対……んんっ!!」
男の指がスカートの中に潜り込み、パンティの上から一番敏感な部分をなぞる。

「ほら、濡れてるだろ」
「そんなのウソ、っ、あうっ!!」

信じたくない。こんなので濡れるなんて。
「ほらほら、感じてるだろ」
「あう、んっ、やめて、っ」
パンティの隙間に指を差し込み、直接いじってくる。身体は反応してしまい抵抗する力が奪われていく。

「そろそろ行くかな?」
「えっ?」
次の瞬間にはその隙間を押し広げて、男のソレが入ってきた。

「ひいっ!?い、嫌あっ、やめ、抜いてぇええっ」
「うおおっ、最高だ、よく締まるぜ!」
「嫌っ、いやっ!やめてよっ!!!」
「やめろと言われてやめる馬鹿はいないぜ!!」

私を立ちバックにさせてガンガン突いてくる男。
こんな無理やりなのは嫌だ。なのに抵抗する力がなくて、悔しい。

「ダメっ!ダメっ、それ以上激しくしないでっ!!」
「うおおおっ、よく締まるぜ、たまんねえ!!」
男が打ち付けるピッチがさらに早まり、私の頭の中、意識が遠のいてくる。
こんな形でイかされるなんて、最悪…

「もうダメだ、出すぞ!!」
「ええっ!?ダメ、中はダメぇええっ!!!」
「うっ…!!」

私の中に、男の熱い塊が送り込まれる。
その瞬間で記憶は途切れた。

次に意識が戻った時には、男の姿はなかった。

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