マッチング施設は各地に多数あり、GPS機能を使えば自宅近くのマッチング施設で待機中の女のコを予約することもできる。
特段希望の特徴がない場合は、顔写真一覧から一番好みの女の子を選択。全身写真などで女の子の容姿やスタイルを確認し、次に好みのプレイ（正常位、騎乗位、フェラ、クンニなど）を選択すればその部屋に固定待機させておくことができる。あとはマッチングパーティーの始まる時間に間に合うように会場に行き、マッチングを希望した女の子のいる部屋番号と台の番号を聞くだけだ。顔写真一覧から選んだ女の子が、全裸に剥かれ、希望の体位で待っていてくれる。挨拶もなしに、冷たい金具で膝を開かされたおま○こを舐めあげたり、姿勢を低くとらされた可愛い顔中に我慢汁を塗りつけたり、太ももの付け根を鉄輪で固定された腰を勃起チ○ポの上に落とさせたりすることができる。
最初の部屋でのセックスコミュニケーションで女の子のことが気に入れば、カップリング希望を出す。建前として、「恋人希望」「結婚を前提に」などのチェックボックスにチェックを入れる。実際にはセックスフレンドや性奴隷のような関係を希望している男性が多いことは実態調査で明らかとなっている。少数派だが、素人女子大生をハードSMやスカトロなどのアブノーマルな性癖の道具にするためにマッチングアプリを利用している男性会員もいる。
そして、女の子も相手の男性が気に入り、女の子からもさらに深いコミュニケーションをしたいというカップリング希望が出れば、晴れてカップリング成立となる。ただし、女の子はさらなる性的コミュニケーションを含めたカップリング希望を出すことが義務付けられているため、男が希望する限りカップリングが不成立になることがない。
女の子はアプリ内の様々な性行為を許諾し、男性側に責任を求めないというチェックボックスに自分の意思でチェックを入れさせられる。「ゴム無しOK」「中出しOK」「撮影OK」「野外・露出OK」……
それから、好みの性行為や頻度などを無理やりチェックさせられる。選ぶのを拒めば、罰として「アナル」「ハードSM」「拡張」「スカトロ、食糞」など女の子が嫌がるようなマニアックな行為にチェックを入れられてしまうため、無理にでもチェックを入れていく。
「フェラ好きです」「舐められるのも大好き」「バイブ・ローター大好き」「とにかくエッチ大好き」「毎日したいです」「朝エッチ好き」素人の女の子が、決して望まない痴女のような希望を出させられている。「痴漢プレイ興味あります」「露出してみたいです」「外でエッチしてみたいです」「たくさん思い出作りましょう。撮影OK」「お友達と3P大丈夫です」……少しずつ過激になっていくチェックボックスに、女の子自らの意思で、一つずつチェックを入れさせられていく。

それから、自らの自筆で、規則通りに、運営の用意した恥ずかしい台本を用紙に書き込まされる。男性からのマッチング率を上げ運営の利益を確かなものにするためだ。
「カップリングしてくださりありがとうございます！出会いが欲しくて、こういうアプリに初めて登録してみました。さきほどのマッチングタイムではありがとうございました。○○（クンニ、立ちバックなど、マッチング部屋での行為を書く）とっても気持ちよかったです。おうちも近いので、これからゆっくり仲良くなれたらなと思います。親にはお友達の家に泊まると言ってきたので、個室でたくさんエッチできたら嬉しいです」等など……それらのコピーを取られ、原本が男性に手渡され、プレイ制限のない個室で、泊まりでのカップルタイムとなる。

エッチなプロフィール写真を撮影されたあとの女の子達は、男性からのマッチングが成立するまで、粗相のないように厳しい教育を受ける。男性メンバーに決して逆らったりしないよう、また男性メンバーに求められたことには素直に応じるように厳しく言いつけられる。
男性からの求めとは、体位やプレイ別に分けられたお試しのグループマッチングルームでの性的な行為への従事だけではない。
マッチングが成立し、お見合いタイムとして個室に移ったあとにも、自分とマッチングを希望してくれた男性に感謝の気持ちを込めて、従順な態度で積極的にセックスに応じ、キスやハグをねだったり、エッチをしながら可愛く甘えたりして男性からの愛情を進んで求めること、マッチングの本成立を目指すことを厳しく命じられる。