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悪堕ち魔法少女は犯し更生させるべし!
官能リレー小説 - レイプ

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悪堕ち魔法少女は犯し更生させるべし! 10

そんな絆を持つ二人。
それは一見、強固にも見える関係であった。
しかし、淫鬼はそれこそが攻め手と考えていたのである。

そして・・・
先に腰が下がってきたのはアルティシアだった。
股が木馬に触れる。

「ヒイッ?!」

慌てて腰を上げる。
だが、咄嗟の動きで上げすぎてしまい、満里奈を下に押し下げる。

「ぎぃぃっ!」
「ああっ?!、ごめんなさい満里奈っ!」

こうなっても作動する悪辣な器具・・・
つまり二人共中途半端な体勢で耐え続けるか、どちらかを木馬に押し付けて梁に掴まり楽になるかしかない訳だ。

二人は暫くの間、互いに股が触れるギリギリの位置で耐えていたが、限界も程近くなっていた。
しかも木馬にはご丁寧に媚薬が塗り込まれていたのだ。

「こうすればいいんじゃない・・・かな」

ダメージの大きい満里奈の方が自由になる手で木馬を支えようとするが、当然のように相方のアルティシアの乳首ピアスが上に引っ張られてしまう。

「なんて外道な奴なのよっ!!」

満里奈の口から泣き言が漏れるが、魔封じの首輪で魔法を封じられてるからどうにもできない。

つまり、頭の上に自由になる手を乗せて、中腰で木馬が当たらない程度に耐えるしかない。
だが、そんな無理な体勢で長く耐えきれる筈も無く、2人の脚が震えてくる。
そして、再び満里奈が限界に達してきたのだ。

「満里奈・・・上に捕まりなさいな・・・私が耐えますから」
「だ、大丈夫なの?!・・・」

それを気遣うようにアルティシアが満里奈に言う。
親友同士と言うこともあって、満里奈も気遣いを見せるが彼女も限界に近く安堵の色が顔に浮かぶ。

「いいですわ・・・耐えて助けが来るまで待ちましょう!」
「そ、そうよね・・・じゃあ・・・」

助けが来る保証は無い。
捨て駒にされる可能性はチラリと脳裏に浮かぶが、それを否定するように口に出す。
そして、満里奈が手を伸ばし梁に掴まる。
ご丁寧に取手を付けてる所が憎らしい構造だった。

そして・・・メリメリとアルティシアの股間に木馬が食い込む。

「ぬふぅぅっっ!!」

満里奈が掴まった分だけキツく食い込む。
悶絶するほどの衝撃だった。

満里奈もこのキツさは体験済みなので、ほんの少し掴まっただけで手を開放させる。
こうして2人は交互に掴まり、耐えるのを繰り返したのだった。

だが、どんどんと火照る身体・・・
痺れる脚・・・
限界を迎えつつある体力・・・
それと共に互いに梁に掴まる時間が長くなっていく・・・

「あっ!、ううぅっっ!!・・・満里奈っ!、早く代わってぇっっ!!」
「もうすこし・・・もうすこしだけ・・・」

切羽詰まった悲鳴を上げるアルティシア。
全身から嫌な汗が滴り落ちる。
それは満里奈もほぼ一緒で、もう萎えかけた気持ちが少しでも長い時間梁に掴ませていたのだ。

そして満里奈が梁から手を離しようやく開放されたアルティシアだったが、腰が立たなくなっていた。
少し腹立ち紛れに、自由になる手で木馬に手をついて身体を起こす。
そうなると、満里奈の乳首が爆乳ごと上に引っ張られるのだ。

「あううぅっっ!!・・・乱暴しないでよっ!!」
「仕方ないでしょ!!、もう立てないのっ!!!」

不機嫌に言葉を返すアルティシア。

上品な言葉や態度も荒れはじめ、苛立ちをぶつけるように満里奈に言う。
満里奈の方も少しムッとした表情になってしまった。

そう・・・
少しずつこの悪辣な器具が2人の友情を蝕んできていたのだ・・・

今まで互いに励ます言葉を出してきた2人も、少しずつ言葉が少なくなり、この頃には互いにほぼ無言になりつつあった。
強い友情と言っても所詮悪堕ちした2人。
心の弱さに付け込まれて悪堕ちした訳だから、その絆に芯の強さは無い。

「・・・次は私が掴まりますわっ」

丁寧なようで語尾の荒くなってきたアルティシアが、いつもより勢いをつけて梁に掴まる。
勢いをつければ、当然の如く満里奈の衝撃度は強くなる。

「イギイィィィッッッ!!・・・ひっ、ひどいっ!!」

強い衝撃で満里奈は身体を暴れさせ、咄嗟に自由になる手で木馬を押さえようとする。
そうすると梁に掴まっていてもアルティシアの乳首が勢い良く引っ張られる訳だ。

「ひっ!、わざとやったでしょっ?!!」

故意ではない偶然である。
だが、そのアルティシアの言葉は、精神的限界の近い満里奈を怒らせるに十分だった。

「アーティこそっ!、今のわざとでしょ!!・・・いっつも、いつもそうなんだからっ!!」
「なっ?!、いつもってどう言う事よっ!!」

彼女達の友情がひび割れる音がするようだった。
心の弱さと、少しの齟齬が、ここに来て一気に表面化して濁流のように2人を押し流していく。
そうなるともう止められない。

「いつもねぇっ!、お上品ぶってっ!、いい人ぶってっ!!・・・私の事なんて考えてないくせにっっ!!」
「何を言ってるのよっ!!、ガサツでそそっかしいアナタのフォロー、どんだけしたと思ってるのよっ!!」

どちらも女同士。
感情が爆発して罵り合うと止まらない。
過去の些細な事すら増幅されて相手にぶつけていく。

「そんなとこが嫌なのよっ!・・・そんな風に自分だけエラい振りしてっっ!!」
「いつもいつも、アナタってそんな事ばかり言って頭が足りないっ!!」

互いに顔を歪ませ罵り合い、とうとう自由になる手を引き互いの乳首を引っ張り合う。
低レベルかつ感情のままの喧嘩は、彼女達の関係をぶち壊すだけでなく残りの体力も奪っていった。

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