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悪堕ち魔法少女は犯し更生させるべし!
官能リレー小説 - レイプ

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悪堕ち魔法少女は犯し更生させるべし! 11

「ぐいぃっ!!・・・澄ました顔してっチ○ポ好きのくせにっ!・・・アンタ、毎日戦闘員何人部屋に連れ込んでるのよっ!!」

綺麗な顔を歪ませて満里奈がワイヤーを引っ張る。
最早容赦無しでアルティシアの爆乳が引っ張り上げられる。

「ひいぃっっ!!・・・やったわねっ!!・・・アナタだってデカチンみたらトロトロのアホ顔なるくせにっっ!!」

同じくアルティシアも上品な顔を下品に歪ませてワイヤーを引っ張る。
満里奈の爆乳も同じように限界まで引っ張られたのだ。

もうそれは見るも無残なキャットファイトと化してしまった。
互いの絆もあったものではない。
いや、絆があったのは事実だが、そこに潜んでいた小さなわだかまりが積もっており、それが増幅されたのだった。
そした、少しの綻びが決潰し大洪水にでもなったようにお互いに感情を爆発させてしまっていた。


「恐ろしいよねこれ・・・」
「これはね・・・『シスターブレイカー』って言う器具なの・・・名前の通り信頼関係木っ端微塵にしちゃうからね・・・」

モニター越しに身震いしながら見る美緒に杏奈が説明する。

そして杏奈は美緒の肩に手を添えると更にシスターブレイカーの説明を続ける。

「もっとも上っ面だけの薄べらい絆だとね」
「えっ?それってどう言う事なの?」
「本物の絆ならあんな木馬ごときに壊れはしないもの・・・それにシスターブレイカーのシスターって何の意味だか知ってる?」
「シスターって姉妹って事でしょう?」
「違うわ、キリスト教の尼さんの方のシスターよ、どんなに厳格で貞操観念強いシスターでも人格破壊し肉便器に堕とす木馬・・・それがシスターブレイカー」
「そっちの方ですか」
「ええ、それにあの二人が味わっている苦痛はまだシスターブレイカーの半分も満たないわ、それにそろそろ媚薬の方も効いてくる頃だし・・・まあ見てなさい」
「はい・・・」

杏奈と美緒はモニター越しでいまだに罵り合い続ける満里奈とアルティシヤを見つめ続けていた。
モニターの中でキャットファイトを続けていた娘達の動きが、だんだんとへろへろしていった。
そればかりか…
最初に何かを感じたのは満里奈だった。

「コレ何?」
「あら…気持ちよくなってきましたわ…」
「何さ!拷問されて感じるマゾ姫じゃない!」

思わず快感を認めてしまったアルティシアを、満里奈がここぞとばかりに罵倒する。

「ち、ちがいます!これはあの男の仕業です!貴女だって濡れてるじゃありませんか!白騎士の名が泣きますよ!」
「ふざけないで!貴女だってパイパンマンコヒクつかせてるじゃない!」
「きゃああ!痛いです!」

激怒した満里奈が思い切り腕を引いてしまう。
その痛みでアルティシアは自分を取り戻した。

「と、とにかく!快感に負けるわけにはいきませんわ!私達は女です!男みたいに性欲に盛ってはいけませんわ!」



モニターを見る美緒が少し顔をしかめると、杏奈が言った。

「なかなかやるわね…杏奈さんどうするの?」
「私達女は男とは違って素敵な方に愛されたい欲望はあっても、本来は単にヤリたいというような性欲は無いから。自分を取り戻されるとちょっと厄介ね。」
「それでも悪堕ちした牝なのにね。」

「杏奈」

杏奈と美緒が振り返ると、淫鬼が後ろにいた。

彼は二人の様子が分かっていたのか、平静そのもので笑みすら浮かべていた。

「開発され、肉欲の虜になった者と言うのはお前達もどんなものか知っているだろ?・・・それにこれは堕とす為の器具ではない・・・下準備だ」

下準備と言う淫鬼の言葉に美緒は理解できなかったが、杏奈は理解したようで淫鬼に笑い返す。
その二人の顔を見て、モニターに目を移した美緒はそこで二人の笑みの理由を知った。
気丈な言葉を返したアルティシアだったが、木馬の上で少し腰を振っていた。
あれほど痛みを感じて耐えていた時と違い、自分から擦りつけている感があった。
それは満里奈も全く同じだった。

そして、二人の関係は壊れかけていたのだからこうなる・・・

「立派な事言ってもさっ!、腰なんか振ってっどこのメスブタよっ!!」
「なんですって!!、あなたは敵の策略に簡単にハマるおバカさんじゃないのっ!!」

再び始まるキャットファイト。
あの言葉が関係に亀裂が入る前なら効果あっただろうが、亀裂が入った今や更に亀裂を深めるだけになってしまったのだ。

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