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悪堕ち魔法少女は犯し更生させるべし!
官能リレー小説 - レイプ

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悪堕ち魔法少女は犯し更生させるべし! 8

そして宏太も興奮しているのだが、どこか冷静な目で美緒を見ていた。
美緒を善堕ちさせる最後の鍵として、俺は早くから宏太に目をつけていた。
宏太が既に諦めていたら用無しだが、やはり彼は美緒達を諦めきれず探していたので俺から接触したのだ。

そして、宏太に過酷な特訓を課した。
梨沙が持っていた美緒の調教動画・・・
処女喪失から悪堕ちしてビッチと化すまでの動画を見せながら、梨沙による逆レイプ。
泣こうが叫ぼうが許さない。
勃起たなくなれば前立腺を刺激して無理矢理勃起たせる。
拷問のような逆レイプだったが、宏太は耐えきった。
今のその宏太は、寝取られビッチ化した美緒に幻滅する事もなく、むしろそんな美緒をどう責めようかと考えるぐらい慣れきってしまっている。

美緒を貫き腰を振る宏太は、愛し合う行為と言うよりセックスと言うプレイを楽しんでる感がある。
そして今の美緒も、そんなセックスパートナーが精神の安定に繋がるだろう。
俺はこれで美緒が魔法少女として、戦力として復活する事を確信していた。

こうして、俺のミッションはまた一つクリアしたのだった。



それから一月あまり・・・
事務所で杏奈の煎れたコーヒーを飲む俺の顔を、杏奈は覗き込むようにして聞く。

「本当にいいの?」
「何の事だ」

聞かずとも解っている。
梨沙と美緒の事だ。
彼女達は宏太と生活している。
二人は日夜魔法少女としての腕を磨いて再戦に備え、夜な夜な宏太とセックスしているだろう。
惜しいと言えば惜しい。
両方いい女だった。

「俺の仕事は終わった・・・組織としても再戦力化は願ってもない話だろう」

俺のそんな言葉に杏奈は無言で微笑む。
善堕ちと言うミッションにおいて、自分の奴隷にする事が最善ならそうする。
だが、今回はそうでないだけだ。

「これで俺の使える駒が増えた・・・いよいよ仕官クラスの獲物の狙い時だな・・・」
「ええ、組織からもその辺りをターゲットにと依頼書が出てるわ」

杏奈が用意していた書類を俺に差し出す。
美緒辺りは一般戦闘員を直接従える下士官クラスだった。
仕官クラスと言うのはその上司と言っていい存在だ。

組織からの依頼書を見て俺はニヤリとする。
アルティシア・ホーミルと新城満里奈・・・
仕官クラスの悪堕ち魔法少女だ。

「悪魔の白姫と白き魔騎士か・・・」
「ええ、彼女達はきっといい手駒になるわ」

アルティシアはどこぞやの国の姫君やら貴族の令嬢やらと言われてる娘で、その国が革命にあって亡命してきたらしい。
亡命して身を寄せた家庭の同い年の新城満里奈と仲良くなり、満里奈が魔法少女だった事から同じく魔法少女になったと言う。

そしてそれが悪の組織に負けて二人とも悪堕ち・・・
今や悪の組織の仕官クラスとして脅威になってるコンビだ。

「遠距離系の白姫と近距離系の魔騎士のコンビは手強いな・・・梨沙と美緒と戦わせてもやや不利だろうな」
「ええ、互いに強力な絆が武器ですが、そこが弱点でもあるわ」

俺は頭の中でシミュレートしながら作戦を巡らす。
杏奈が言う通り、彼女達を得れば俺にとって大きな飛躍に繋がる話だ。

「杏奈、宏太達を呼んでくれ・・・デカいエモノを獲るぞ」
「わかったわ、早速手配するわ」

電話を始めた杏奈を見ながら、俺は作戦を練っていったのだ。


数日後、俺達は廃止になった遊園地にいた。
ここが奴らのアジトらしく、中に入ってすぐ戦闘員達の手荒い出迎えが始まった。

「派手にいくよっ!」
「美緒ったら、無茶はだめよっ!」

ムチムチスク水母娘が戦闘員を蹴散らしていく。
やはりと言うか二人の戦闘力は飛躍的に上がっていた。
梨沙なんかは往年の実力を取り戻してるようだし、美緒の戦闘力は対戦した時とは段違いだ。
勿論、俺の横でややおっかなびっくりの宏太と言う存在が彼女達の力を引き出す元になってるのは間違いない。

そんな戦闘力を上げた二人が蹴散らして行きながら廃遊園地の中央・・・
西洋風の城のような建物の屋根の上にお目当ての二人がいた。

「ごきげんよう・・・わざわざ白い悪夢を見にきたのかしら」

悪魔の白姫・・・アルティシア・ホーミルが優雅に微笑みながらそう言う。

「悪夢を見る間もなく、この剣で地獄を見る事になるわ」

そう言ったのは白き魔騎士、新城満里奈。
白く禍々しい二人組がこちらを見下ろしていた。

そして、アルティシアはふわりと、満里奈は勢い良く飛び降りてきた。
飛び降りた瞬間、満里奈が剣を抜いて突進してくる。
凄まじい速さで狙うのは・・・
宏太だった。

確かにいい目の付け所だ。
だが、甘い。

ガギンと鈍い音で美緒のステッキが剣を止める。
予め相手の狙いが予測できたから防げた。
宏太を連れてきたのは、つまり囮だ。

「止めたぐらいでいい気にならないでっ!」

斬撃を繰り返す満里奈、それを必死に受け止める美緒。
それだけでなくアルティシアの遠距離からの魔法が大砲のように飛んできだす。
それを梨沙が結界で受けるが、防戦一方だった。

当然これは考えられた展開。
アルティシアの魔法の嵐を止めようと思えば接近しないとならないが、満里奈が接近を阻んでくる。
一見隙のない戦いに見える。
だが、俺からすればパターンさえ解ってればどうと言う事は無い。

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