悪堕ち魔法少女は犯し更生させるべし! 15
そして杏奈に目配せすると、杏奈は南京錠を取り出してきた。
俺は抱きかかえた二人の顔と顔を重ね合わせるように近づける。
睨み合う二人だが、杏奈が南京錠を二人の乳のピアスをつなぎ合わせるように両方留めた。
これで身を離すこともできない。
「お前ら・・・ご主人様のご奉仕として、二人でベロチューしてみせろ」
「えっ?!」
「なっ?!、そんな事っ!」
関係が壊れて憎しみ合う二人。
そうさせた俺だが、そんな事を命じる。
「聞こえなかったか?・・・テメェら、廃棄処分されたくなきゃやれっ!」
俺に怒鳴られ、ビクッとしながら二人は互いを見る。
わだかまりがありありな表情だ。
「誰があなたなんかと・・・」
「やるわ・・・ご主人様の命令だから!」
アルティシアはわだかまりが強いようだが、満里奈の方は切り替えていた。
満里奈の方から唇を重ねる。
慌てたようなアルティシア。
この二人は、調べによると悪堕ち前からレズパートナーだった。
勿論、アルティシアが主で満里奈が従と言う関係だった。
だが今は、満里奈が積極的にアルティシアの唇を貪っている。
そう・・・
これは二人の主従関係を壊して、俺を介して服従させる為の最後の仕上げだ。
彼女たちが仲良くするのはあくまで『俺の為』・・・
そして、俺の寵愛を争うライバルにしておく訳だ。
「白ブタ・・・やる気ねえなら捨てるぞ」
俺のその声にアルティシアが慌てたように満里奈を抱きしめて舌を絡ませる。
互いのたわわすぎる乳肉が合わさってグニグニ潰れ揺れて中々良い光景だった。
俺は二人をベッドに転がすと、杏奈がクリ○リスのピアスも南京錠で二人を繋げた。
これで互いに身体を離すこともできない訳だ。
「さあ、二人とも淫らな所を淫鬼様にもっとお見せしなさい!」
「そうそう、仲良くレズらないと美緒が淫鬼様のオチ○ポ咥えちゃうよ!」
杏奈と美緒がいい感じに煽る。
それを聞いて二人は、かつて愛し合ってた時のように熱く舌を絡ませていく。
いや、かつて以上の熱さかもしれない。
ベッドの上でねっとりと絡み合い、舌を、腕を、足を互いに巻きつけるようだ。
悪堕ち前もこうして愛し合っていたのだろう。
「あらあら」
「妬けてしまいそう」
美緒と杏奈だ。
彼女達を左右から抱き寄せるようにして、それぞれの胸を手にする。
「あっ…」
たぷーんと大きなおっぱいが美緒たちの細く白い手に取られる。
女の子らしいソフトタッチで、柔らかな動きで揉まれるおっぱい。
俺はニヤつきそうになりながら眺めている。
魔法少女にとって百合は必須教養と言ってもいい。
お互いに深く愛し合い心と体で繋がる事は魔力、ひいては戦闘力の強化に他ならない。
「ねえ…私の事も…」
「そうよぉ。貴女達だけでお楽しみなんて勿体無いじゃない」
二人の参加に、アルティシアと満里奈は何度もイカされたのを俺は満足して眺めたのだった。
それから2週間後。
俺の前にアルティシアと満里奈が跪いていた。
その横に立つ杏奈の満足そうな顔は、全てが上手く行った証拠だろう。
二人は顔を上げて俺を見る。
一点の曇りも無い目だ。
美緒が通う組合運営の学校の古風なセーラー服に身を包んだ彼女達の豊満過ぎる胸元には札束が挟まれていたが、二人はそれを自分の前に取り出して置き、深々と土下座してみせる。
「ご主人様の為に身体を売って稼いだお金です・・・どうかお納めください」
そう、彼女達には売春をさせている。
相手は一応援交とかではなく組合の幹部なのだが、あえて彼女達に直接金を渡すように依頼している。
元魔法少女の状態によっては、幹部の愛人や性奉仕、または風俗関係に就職と言う道も用意されるが、今回は彼女達の能力が魔法少女として再生可能なのでその道は取らない。
しかし、彼女達の仕上げの為に売春している事実が必要だったのだ。