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復讐の触魔
官能リレー小説 - レイプ

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復讐の触魔 7

「あっあぁ…」
香奈子の口からうわ言のような呻き声が漏れる。
触手は割れ目を抉じ開け、一気に中へと侵入した。

「うぁああああああっ!!!!」
香奈子の身体は激しく痙攣し、表情が歪む。
触手は中で激しく蠢き、香奈子の膣を犯し尽くす。
周りの触手もさらに勢いを増して香奈子の身体中を蹂躙する。

触手は香奈子の身体中をくまなく蠢き、グチャグチャ、ズッチャズッチャという卑猥な音を奏でながらその瑞々しい豊満な身体を味わい尽くしていく。

「うぁああっ!!いやぁぁあああああっ!!!」
残された僅かな理性で抵抗の声を上げる香奈子だが、その声はまったく届かない。
真梨子はその姿を見ながらほくそえんだ。

「あぁああああああっ!!!あぁ、あぁ、ああぁああ〜っ!!!!」
香奈子の身体は次第に快楽に導かれていく。

触手は自らの欲求を求め、香奈子の身体を味わい尽くす。
無数のそれは香奈子の身体中を這い回り、彼女に快楽を与え、その渦に引き込んでいく。

「あぁああああああああぁ!!!!!!」
香奈子は何度も何度も絶頂に導かれる。
触手の攻撃は一度では終わらない。同じ刺激を香奈子の身体に何度となく与えていく。

やがて断末魔のような叫び声を上げ、香奈子は自ら意識を手放す。
拘束していた触手は香奈子の身体を手放す。
びくんびくんと激しく痙攣する香奈子…その身体は精液のような白濁の液体に塗れていた。

ようやく香奈子の身体を解放した触手はその場でぐったりと萎びてしまう。
「お疲れ様」
真梨子がもう一度指を鳴らすと、触手はゲル状に溶け出し姿を消す。

「…効果は絶大だったね」
いまだ痙攣の治まらない香奈子の姿を目にして、真梨子は呟いた。
触手の塊は跡形もなく消え去った。
これは実験のためのプロトタイプ…それでここまでの成果を得られたことに真梨子は飛び上がりたいほど嬉しくなった。

「まあこれは…いいか」
触手が消滅し特殊な結界も消えた。
しかし制服を千切られ陵辱された香奈子の姿はそのままだった。
真梨子はそんな香奈子を置いて、屋上から立ち去った。


昼休み終了後、なかなか教室に戻らない香奈子を探しに行った教師によって、その凄惨な姿が発見される。
もちろん香奈子の命に別状はなかったが、彼女は肉体的、それ以上に精神的に大きなダメージを受け入院することになる。
後、遥が香奈子を見舞いに病院に赴くが、香奈子は遥が真梨子の話を切り出しただけで怯え会話がまともに出来ない状態に陥る。

「…アイツと香奈子の間で何が起こったんだ」
遥は首を傾げるほかなかった。

この一件を受け、遥は真梨子と距離を置いて様子を見ることにした。

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