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復讐の触魔
官能リレー小説 - レイプ

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復讐の触魔 5

真梨子は香奈子に向かって不気味に微笑み続ける。

「お前…」
「ねぇ。あれだけの仕打ちを行っておいて、自分たちだけのうのうと生きてくなんてできると思ってた?」
「は、離せよ!お前にやったことは悪いと思ってるから!おい、何とか言えよ!」
身動きできない身体を何とかしてジタバタもがいて見せる香奈子。

「…今になって、そんな薄っぺらの謝罪で私が許すと思う?」

真梨子がその言葉とともに、香奈子に向け冷たく鋭い視線を向ける。
「私の心の傷はそんな薄っぺらな言葉くらいで収まるものじゃない…!」
「ま、マジで言ってんだぞ!」
「今になってからじゃ遅いんだよ」

香奈子に絶望の表情が漂う。
「ひとつだけ安心して。その子は決してあなたを殺すような真似はしない」

真梨子はニヤァと笑って触手に捕らえられる香奈子を見上げた。
「な、なあ、助けてくれよ…遥にもちゃんと言うからさぁ…殺されるとかそういう問題じゃねぇよ…」
香奈子にもう、真梨子を突き飛ばしたときのような強気な、余裕の顔はもうない。

「いくら乞われたからって私は絶対にあなたを許さない。でも命は保障するわ」
真梨子が香奈子を見上げながら、パチンと指を鳴らす。

2本の触手が香奈子の制服をいとも簡単に剥ぎ取った…いや、破り捨てた、という表現のほうが正しいだろうか…

破かれた制服の布地の一部がはらはらと落ちていく。
風に乗ってその一部分が真梨子の足元にも落ちる。

「ひっ…」
自分に向かって伸びる触手に、香奈子は怯える。
しかし拘束された今、香奈子には何もすることはできない。

触手はゆっくりと香奈子の身体を這い回る。

「ひっ…き、キモいんだよ…やめて…!!」
隠すものがなくなった香奈子の素肌をヌメヌメした触手がくまなく弄り、べとべとした液体が全身をまとっていく。

真梨子は怪しい笑みを浮かべ、じわじわ触手に弄られる香奈子の姿を見続ける。
「や、やめ…んひっ!!」
「そろそろ効果が現れてくるかな」
「な、何を…あっ…ひぁ…」
香奈子の口から徐々にくぐもった吐息が混じってくる。

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