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新・借金取りの息子
官能リレー小説 - レイプ

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新・借金取りの息子 8


ずぶずぶと腰が沈み、ゆっくりと自らの身体が貫かれる感覚を味わい…由衣はベッドシーツを握りしめ、そして深く沈み込むそれを、快楽に飲まれそうになりながらも飲み込んでいく。 

「あぁっ…はぁっ…おっきいっ…んんっ…」

「すみません由衣さんっ…痛く…ないですか?」

「はぁっ…はぁっ…そんな事…聞かれたの…初めてだわっ…」

思えば優しいセックスになれていなかった由衣にとっては、何気ないシンジの気遣いすら新鮮に思え…そして由衣の中にある気持ちを少しづつ揺らしていく。 

…この子に愛された方が、庇護を受け入れた方が今の環境の何倍も幸せになれるのではないか、と。 
由衣自体は元々依存性が強く、頼られることで自尊心を満たすためにこの職業を選び…そして自らが愛情を注げばきっと更生してくれる、そう信じていた彼氏を愛したが、結果は望んだものとは真逆の生活だった。 
愛想はいいが他に女を作り、暴力を振るい、甲斐性もなければひたすらに身体を求め金をせびり…挙げ句の果てにはこんな子供に自身を抱かせ、それでもまだ金をせびるような生活。 


(彼からすればシンジ君は…でも、彼も所詮私をただ身体だけ見ているのかもしれないわっ…)

そんな事を考えながらも、しかし揺れ動く気持ちに合わせるように、由衣の快楽は増し、自身の身体を遠慮なく貫くチンポに犯される度に、腰は揺れ動き、自然にシンジの腰に足を絡めている自分がいることに由衣は気づいていた。 

「由衣…さん?そのっ…この体勢だとっ…腰がっ…」

「あぁっ…そ、そのっ…キス、して?シンジさんっ…抱きしめて…欲しいからっ…」


欲しいなら求めてみてもいいのかもしれない、まるで願いを聞いてくれない彼氏よりは、自分をむさぼり寝取りたいと思っている若者に抱かれた方が幸せなのかもしれない。 

シンジは次第にそんな由衣の思考を読みとったかのように口を開き…そしてぬるぬると唾液を絡めた舌先をのばし始めた。 

…「ご主人様」として完璧にシンジが振る舞うのには、まだまだ高すぎるハードルではあるが、それでも簡単に命令を飲むわけには行かない…主人らしく舌先を突き出し、奉仕しろと言わんばかりに開かれた口に…意図を理解したのか、ゆっくりと由衣は唇を重ね、舌先にむしゃぶりついた。 

にゅるにゅると由衣の舌はフェラチオをするかのように絡みつき、そして唾液をたっぷりと含んだそれを絡ませあい、愛撫をしながら、唇同士を重ね、腰をリズミカルに突き上げていく。 


次第に唾液は浸透する媚薬のように、由衣を蝕み、そして快楽の波に飲み込んでいくかのように…呼吸が続かずシンジが口を離す頃には、頬を赤らめ由衣は甘い喘ぎ声を上げながら、若いその身体を抱きしめていた。 

「はぁっ…はぁっ…んんっ…気持ちいいっ…慣れているのね?やっぱりっ…」

「俺もですよっ…由衣さんっ…それにっ…こんなに気持ちいいのっ…初めてっ…だからっ…あぁっ…そろそろっ…」

シンジの言葉は嘘ではなかった、由衣はそれなりに男には愛されるくらいの…所謂「名器」なのは間違いがなかったからだ。 

それに由衣は看護士ゆえのハードワークに耐えられる鍛えられた身体と、ある程度依存体質が見られる精神性からか、セックスをすることにかけての相性は抜群…詩織の初物のそれよりも、シンジには相性の良さが感じられた、それに…。

「やぁっ…そんなぁっ…吸っちゃだめぇっ…」

ちゅうちゅうちゅぱちゅぱと強く音を立て、響かせるようにしゃぶりつく乳首は堅く尖り、シンジに貫かれる度に、もう片方の乳房はぷるんぷるんと弾力良く揺れている。 

砲弾型の形のよい乳房はこれからこの身体を好き放題出来ると思うと、開発の余裕に舌なめずりをするほどに、シンジの心を抑えていた。

そしてシンジの背中が汗の玉を浮かべ始め、とろけるようにひくついていた由衣の足がシンジの腰にからみつくのに合わせるように、シンジは射精した。 

ドクンッ!ドクンッ!と脈打つシンジのチンポが子宮口から精液を遠慮なくそそぎ込み、それに合わせるように子宮も収縮し、シンジの精液を受け入れていく。 
「ふぅっ…ふぅっ…責任…取りますよ?由衣さん…」


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