「あぁっ…は、はいっ…ご主人様の…おおせのっ…通りにっ…」

いつのまにかご主人様にされていた俺の命令に詩織はにっこりと微笑み、そのままキスの余韻すら芝居と言いたげに、くるりと大意を変えて、シンジに見せつけるようにいやらしく…見る人が見れば間違いなく興奮するような、熟れてはないが魅力満点といったぷるんとした柔らかい桃尻を振りながら、ストリップか何かをするように腰を振り始めた。

「あっ…あっ…おちんちんっっ！いいっ…イイのぉっ…チンポぉっ！ご主人様のチンポっ！チンポぉおお〜〜っっ！」

次第に控えめなあえぎ声は、練習したのか学習したのか、汚喘ぎエロゲーのようになり、詩織はますます調子づき始めていた。

完全に詩織のペースで今俺はセックスしている、ご主人様としてこの状況はあまり誉められたものではないんじゃなかろうか？そう考えるとシンジはふと詩織に対する仕返しを思い付いた。　

「ほら！そんな腰使いで満足すると思ったか？もっともっと！ご主人様に奉仕するんだよっ！詩織！」

「ひゃああああんっっ！？？は、はいいっ？！！も、申し訳ありませんんっっ！！今すぐにお直ししますうぅっ！？」

そんな言葉の詩織に俺は構わず遠慮なく尻たぶに平手打ちをした、パシィンッ！という小気味のいい音が響き渡り、そのしっかりした形のいい、美しい尻肉は叩かれた衝撃に合わせるようにぷるんっと美しく綺麗に揺れ、赤い平手打ちの痕が何とも美しく残っているのがまたシンジの興奮を誘っていたが、しかし詩織もまた、ただものではなかった。　



「あっ、あっあっあっあっ…あぁっ…これならっ…どうですかぁ？」

シンジより年上な詩織の声はどこか艶っぽく、まるでシンジを誘い飲み込まんとする毒蛇のように響き渡り、その詩織の腰使いもまた…締め付けのよい膣肉を活かし、短いストロークで遠慮なく腰を振り、背後から洗い呼吸をしながらもたぷたぷと尻肉を揺らし、背中に汗の珠を浮かべながらも必死に腰を振り続けている、腰使いは大分手慣れてきたのか…というかよく見れば部屋のすみにはディルドが鎮座していた。　

絶対に今日のようなプレイを想定していたなコイツ…シンジはそう思いながらも、自らも腰をくねらせ刺激を与えるが、それでもより詩織をよろこばせていると言うことには変わりないのは言うまでもないだろう。　

「あぁっ…あぁっっ〜」

そんな中、解りやすく詩織は身体をびくんっと震わせ動きを止めた、絶頂したということなのだろう、いくらか息をついて苦しげにする詩織だが、もちろんシンジは主人としての好機を見逃さなかった。　


「なんだ？情けないぞ詩織…もうイッたのか？ほら、俺はまだイッてないんだっ！奴隷は奴隷らしくもっともっと遠慮なく腰を振るんだよっ！」

「は、はいいっ、申し訳ありませんんっっ？！！ご主人様ぁっ！勝手にイッてしまってごめんなさいぃっ！」

シンジの言葉にたいして怯えたかのように即座に反応する詩織だが、間違いなくその言葉を狙っていたのだろう、どことなくその表情は嬉しそうで目はきらきらと輝いていた。　

「さあ、腰を振らないなら妹に手を出すぞっ！どうなってもいいのかっ？！！」

「あっ、あぁっ！嫌嫌っ！それだけは嫌っ！ご主人様ぁっ！ご主人様ぁぁっ！！？？」

腰をくねらせたぱんたぱんと肉と肉がぶつかる音を立てて、必死に奉仕しながら嫌がっている声をあげる詩織の顔は明らかに満たされた笑顔そのものだったのは言うまでもないだろう。

シンジはそんな詩織から与えられる快楽のまどろみの中で考えていた、ご主人様も大変だな、と。　
「あっ…あっ、あっ…あぁぁぁ〜〜っっ！！」

「ふふ…どうした詩織？妹を差し出す決心がついたか？」

だがそんな事でめげるシンジではない、取り立てのノウハウで鍛えられた精神はそうそう負けはしないのだ、だからこそと考えて、シンジの指先は遠慮なくぐりゅぐりゅと詩織のアナルをいじり回していた。

気の強い女はアナルが弱いとよく言うが、多分普通の女も弱いだろうし、詩織をこれから俺の奴隷にするならば責めて開発するのもなんら不都合なことはないだろう。