新・借金取りの息子 13
「あっ…あっっ!!あぁっ…ふぅっ…ふぁっ…んんっ!!…」
「ママっ…ママっ…きちんと濡らしてあげるからっ…んんっ…」
美穂は軽くイクのを繰り返しながらも横を向き、手錠をかけられているためシンジを抱きしめられない事を悔いながらも、息子と呼べそうな少年にいいようにされてしまう背徳の快楽を味わっていた。
そしてそれは勿論、軽く何回もイカされるような快楽の先にある、セックスに対する期待も含めてでの喘ぎだったのだから…シンジに腰を突き上げ、顔に股間を押し当てる行為は次第に激しくなっていった。
「そろそろ…挿れようか?ママ…ママのおマンコ…精液でぐちょぐちょにしたいからさ…」
「あぁっ…嬉しいわぁ…早くぅっ…早く来てぇ?シンジぃっ!」
言われなくとも…シンジはそう考え、ごくりと生唾を飲み込んだ後に、扱きあげた自らのチンポをゆっくりあてがい始めた。
美穂は今までにセックスしてきた女達とは違い、彼女はもはや元とはいえ人妻だ…そして、背徳的なセックスをやや自虐しながらも煽るその姿は、悲しくもあり…シンジの心に火をつけていく、この人を調教したい、遠慮なく犯して俺のものに?…いや、そんなものではない、もっと深淵にある感情だ。
そう、俺は彼女の愛情を独占したいんだ…彼女が演じるような母親を犯すことで誰よりも自分をあいしてもらいたいんだ。
「あぁっ…あっ、あぁ〜〜〜っっっ♪♪坊やっ…シンジぃっ‼イイのぉっ‼‼」
気づけばシンジはそのまま亀頭を押し込むようにねじ込み、激しく美穂を犯していた。
美穂はシンジに応えるように締め付けを激しくするが、それ以上にシンジの顔が近づく度に唇を重ね、舌を絡めるようにしてむさぼるような…それこそシンジに意趣返しをするようなキスを続けていく。
美穂もまたシンジとは違い、交わることに飢えた孤独な感情を癒すように唾液を交換しあいながら、遠慮ない責め…単純なセックスとは違う、求めあい貪りあうようなセックスを繰り返し、お互いがお互いに責め合うようなセックスを繰り返していた。
美穂の膣肉は絶妙な締め上げ…処女のようにただきついだけてなく、時には強く、時には包み込むように…手足を拘束されている以上、自ら腰を振るか、シンジが望むときにキスをする度舌を絡めるか…自主的な奉仕は正常位という体位の中では限られるためか、自然とシンジのチンポを満足させるような締め付けへ…どこかで自らを捨てた旦那の事を…あの人とは違って若々しいオチ○ポなのね…可愛い顔して…夢中になっちゃいそうだわ…そんな風に考えながらもシンジを受け入れていた…お互いに身体に汗の玉を浮かび上がらせながら行うセックスは、枯れた植物に水を与え潤わせるかのように二人を満たしていく。
「んんっ…ママっ…ママぁっ‼」
そう声をあげ、気づけばシンジは美穂の乳房にしゃぶりつき、乳首を吸っていた。
「あぁっ…あぁ〜〜〜っっっ♪♪」
白い喉をそらして美穂は声をあげるが、快楽はそれほどのものではない、しかし自身を求め赤ん坊のようになんのテクニックもなく、乳首を吸いしゃぶりながらも、下半身はまるで獣のように腰を振り、遠慮なく自身を犯す…そんな矛盾した光景はより美穂の快楽を煽っていた、美穂自身にはいない実の息子に犯された上で、必死に腰を振りながらも赤ん坊のように乳首を吸うシンジの存在は、美穂にとっては欠けた心を満たすものであり…次第に突き上げられていくうちに、美穂はシンジを求めるように子宮が降りていき、ついにシンジのピストンに降参するかのように、ぐちゅりと子宮口は貫かれる事となった。
「おぉっ?おぉおおおっ‼‼うおおおおおっ」
思わずその快楽にシンジは悲鳴に似た声をあげ、そのまま身体をひくつかせる。
「次は何してほしい?」
俺たちは抱き合ったまま話しをする。
「こんなにすごいの久しぶりだよ。もう、寝ようか。明日の仕事にさしつかえる。」
「私はあなたの秘書として、女としてこれからも一生尽くします。」