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RPG(レイププレイングゲーム)
官能リレー小説 - レイプ

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RPG(レイププレイングゲーム) 29

五人の手下は11時まで寝ることを野沢と遠藤に許されて寝た。野沢も寝ると言ってリビングで寝そべった。
全員寝てくれたらと秋津美琴が考えたが、昨夜カラオケBOXで一人だけ見ているだけで犯さなかった遠藤は眠らなかった。
「シャワーを浴びたい。一緒に来い」
秋津美琴の髪や体を遠藤は洗った。
この女とやる前に他の連中の精液やつばの臭いも洗い流しておきたい、と思った。
「ねえ、なんで、リエさんを襲うの?」
秋津美琴は遠藤を他の連中とはちがう感じがした。落ち着いている気がした。
「知らないほいがいい。知らなきゃ被害者だけど、知ってたら共犯だからな」
「そう……」
体を洗われたあと、美琴は遠藤の体を洗う。そのうちに遠藤が勃起したが、気まずそうに何も言わない。
「ここも洗うね」
「そこはいい。自分で洗う」
しゃがんだ美琴は遠藤を不思議そうに見上げた。
(童貞ってわけじゃないよね。私がレイプされたの見てたくせに、恥ずかしがるなんて)
この人に他の連中は逆らえない。
美琴は犬のように男たちの立場を判断して、立場が強い遠藤に取り入って、これ以上ひどい目に合わないようにしたいと考えた。
「ねぇ、しゃぶってあげようか。こんなに勃起させて出したいんでしょう?」
「しゃぶりたいわけじゃないだろう?」
遠藤はそう言ってシャワーで自分の体についたボディソープを流そうとする。
「あっ、かして、流してあげるよぉ」
美琴がシャワーを取り上げて、遠藤の体を撫でながら泡を流す。その手が遠藤の勃起したぺニスをやんわりと握った。
「ここも洗わないとね」
シャワーのお湯をかけながら、軽く上下に扱いた。遠藤が腰を引き逃げると手を離した。
「ちょっ、やめろよ、出ちゃったら、お前を洗った意味がなくなるだろう」
「私のこと嫌いなタイプなの?」
美琴が真顔で聞いてみた。
「そうじゃないんだけどな」
「じゃあ、いいじゃない。彼女でもいるの?」
長谷川凛の顔が一瞬、頭をよぎった。
「彼女なんていない」
「そうなんだ。ねぇ、美琴の彼氏になって、他の人から守ってくれる?」
「そういうことか」
遠藤は苦笑しながら、どうせやるならベットでやろうと言った。美琴はうなずくとバスタオルを遠藤に渡そうとした。
遠藤は自分を拭く前に、美琴の髪や体を拭いた。それから、その湿ったバスタオルで遠藤が体を自分で拭く。
「おい、髪、ちゃんと乾かさなくていいのか?」
美琴を洗面台の前に立たせてドライヤーで遠藤は髪を乾かしてブラシをかけた。
(これって、なんか、小さい子供に戻ったみたいな感じがするんだけど)
へへっと美琴がにやける。
美琴は目を閉じる。
子供の頃に、母親に体を洗ってもらったり、髪を丁寧にとかしてもらったりしたときの、親に甘えた幸せな気分の思い出がよみがえる。
「なんだか、おかあさんみたい」
「お父さんじゃなくて?」
「うん、おかあさん」
美琴の後頭部を見ながら、遠藤が首をかしげた。
「終ったぞ」
「ん〜、上手だね、ありがとう」

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