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RPG(レイププレイングゲーム)
官能リレー小説 - レイプ

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RPG(レイププレイングゲーム) 23

「次は目でも潰すか」
遠藤の言葉に凛の体がこわばる。
唇が震えて、歯がカチカチと鳴った。
遠藤は凛の頬を撫でたあと、服の上から乳房を揉む。遠藤がこれから凛を犯す気なのは明らかだ。
「おとなしく言うこと聞いてれば、乱暴はしねぇからよ」
遠藤は凛の服を脱がし出した。
逃げなくちゃ、と思っているのに遠藤が乳房や脇腹にふれると、甘いぞくっとした感覚が走る。
ドラックの効果で体が敏感になっている。
遠藤は獄中で凛の膣内にシャブを指先で入れて溶かしたあと、勃起したぺニスを生入れした快感を何度も思い出して苦しむことになった。
凛はシャブを入れられて、中出しされまくった。遠藤がレイプして射精したら裸でも外に逃げるつもりだったのに、自分から腰を揺らして快感に溺れた。凛はこんなに感じたことはなかった。
「今ごろ、あっちも気持ちよすぎてヒイヒイ言ってるだろうな」
遠藤は凛にさらに合成麻薬を1錠飲ませて、半勃起になったぺニスを凛にしゃぶらせながら、凛のスマホから野沢に電話をかけた。
「ずぼずぼされて、またいきそぅ、あんっ!」
遠藤は凛の耳にスマホをあて声を聞かせてやる。
「おちんちんを舐めさせられてます」
野沢に何をしてるか聞かれた凛が答えた。
遠藤は明け方までやりまくった。少し寝るつもりが起きたら夕方になっていた。
「シャブすげぇな」
「そうだな」
ホテルから部屋に帰った野沢は遠藤が寝ているうちにキメセクした二人を帰らせて、二人とも金井由香の連絡先を知らないことを考えていた。
由香からの連絡を知らせているのは誰か聞き出した野沢はバイヤーのキャバクラ嬢が由香とグルだと知った。
二人のスマホに残る二人の共通の知り合い。
野沢は考えた。
キャバクラ嬢が連絡係をしている。でも、女子高生にドラックを売らない。野沢が売人なら女子高生にドラックを売らせる。ハズルのパーツはあるのに、つながりがわからない。
援助交際している女子高生をヤクザが狙ってるという話を聞いて遠藤は、カラオケBOXに現れた喧嘩慣れした男がヤクザだったのかと納得した。
キャバクラ嬢リエ、岡野理恵。
二人は、売人のリエをレイプすれば由香までつながると思った。しかし、カラオケBOXに現れた喧嘩慣れしたヤクザの男とのつながりがまた現れるのではないかと不安になる。
リエを呼び出すには吉田奈緒、長谷川凛を使って呼び出そうという遠藤に野沢が同意する。
カラオケBOXに、もしリエが自分たちのたまり場だと知っていれば来ないだろう。
シャブや合成麻薬の副作用で動くのもだるい。
二人が岡野理恵を三人目のターゲットに決めた時、警察にタレコミの通報があった。ガキには売らなかったが、職務質問で合成麻薬を所持したキャバクラの客から岡野理恵の名前が浮かび上がったときに、野沢と遠藤とキャバクラ嬢リエがつながっていて売人は野沢と遠藤だと言う匿名のタレコミがあった。
「ブツも上がってるし、岡野理恵を張り込んでいれば未成年二人も確保できそうね」
「野沢は来月なら二十歳になるけどね」
野沢は以前、無免許運転で捕まったことがある。
西宵待警察署のマトリの本庁の女刑事とエリートだが不祥事で西宵待署に左遷された女刑事が組んで、宵待市で起きたレイプゲーム事件と麻薬の関連を追っている。
たまり場のカラオケBOXで、野沢と遠藤と仲間に集団レイプされたと匿名でタレコミをしてきた人物は言っていた。
野沢と遠藤はレイプゲームのレイパーなのか。
宵待市の所轄のマル暴の刑事たちが集団レイプという情報を知ったら、暴力団がらみだと理由をつけて捜査したがったはずだ。
宵待市を含めたこのあたりを含むシマを仕切っているヤクザの組とガキどもが関連があれば、それを理由にヤクザの事務所に強制捜査の手が入れられる。

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