PiPi's World 投稿小説

RPG(レイププレイングゲーム)
官能リレー小説 - レイプ

の最初へ
 20
 22
の最後へ

RPG(レイププレイングゲーム) 22

会計を済ました遠藤と店を出てタクシーに乗る。
遠藤は賃貸アパートの名前を言って黙り込む。
凛はそこに奈緒が監禁されていると思い緊張しながら、遠藤の隣に後部座席で座っている。
凛は遠藤が勃起しているのに気づいた。嫌悪感に耐えている。
「この部屋にいるのね」
ここは野沢と遠藤がシェアして貸りている部屋だ。同じ大学で学部はちがうが売人を探していて野沢と出会った。菊地は地元は宵待市だが、二人はちがう。
凛は急いで部屋に入って親友を探した。
玄関に奈緒のサンダルがないと考える余裕がなかったのは合成麻薬の効果がじわじわと効いていたからだ。
感情が高ぶり、思考が鈍る。
「いないじゃない!」
「俺の渡したのは2錠だろ。俺をだます嘘つきには、俺も約束を守る義理はねぇから」
遠藤は自分のベルトを抜くとフローリングの床に叩きつけ、派手な音を立てた。隣や下の住人は出入りしている連中がまともじゃないと、騒いでも苦情は言わない。
凛がたじろいで奥の畳部屋に逃げる。
遠藤は上着を脱いでゆっくりと凛を追いつめる。
革ベルトで遠藤は凛の脚や背中を叩いた。
痛みに眉をしかめている凛を押し倒す。
「やめろよ、てめぇ」
凛の爪が遠藤の肩に食い込む。
遠藤は凛の首に手をかける。
息ができず凛が脚をばたつかせて暴れるが、遠藤はしばらく首を圧迫し続けた。
凛の顔が赤らみ、肩をつかんでいた手は遠藤の手首を離そうとするが遠藤は笑っていた。
吉田奈緒には合成麻薬をくわせすぎて、ダッチワイフみたいにおとなしくなりすぎたので遠藤は2錠を渡してみたが、1錠は隠したのに気づいたがそれでちょうどいいと思った。
体に合わない場合は吐くことも考えて居酒屋で待ち合わせにしたのである。
手を離すと肩や手首にひっかき傷ができて、ヒリヒリと痛んだ。
腹の上に乗られている凛が乱れた息を吐いて、背中まであるストレートの髪が乱れているのを遠藤は見て興奮していた。

SNSでこの小説を紹介

レイプの他のリレー小説

こちらから小説を探す