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RPG(レイププレイングゲーム)
官能リレー小説 - レイプ

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RPG(レイププレイングゲーム) 21

遠藤が医者のように少量のシャブを奈緒に静脈注射した。
「そんな少しでいいのか?」
「チャンポンだしな。死なれても困る」
奈緒は鼻の奥というか喉というか胸のあたりというか、何かそのへんで、スーっとするような、熱いような、冷たいような、何か香るような不思議な初めての感覚に花火の火薬の匂いを思い出す。
耳鳴りがする。
「あ、あぁ……」
感覚的に、パァーっと開放される様な、そして髪の毛が逆立つ様な感じがして奈緒が思わずせつなげな声を洩らした。
その脱力させる快感はめまいにかわる。
地震やエレベーターのような揺れを奈緒は断続的に感じる。耳鳴りは続いている。
奈緒は誰かに呼ばれた気がして「なんれすか?」と舌ったらずのような口調でうわごとのように言い出した。
「最初はグー、ジャンケン、くそぉ、もう一回!」
「こいつはやっていいけど、長谷川は俺がもらっていいかな?」
ジャンケンで負けた野沢がそれを聞いて「わかった、わかった。わりぃな」と服を脱ぎ出す。野沢は人前でセックスするのに抵抗がない。
ラリっている間に野沢にレイプされて、遠藤にスマホを没収された。
「あ、俺、ちょっと用事で。連れは泊まっていくみたいです。モーニングコールはいらないです」
遠藤は野沢と奈緒を残して、ラブホテルを出た。野沢は一晩中、奈緒を犯しまくるだろう。
「オマンコの中とか尻の穴にシャブを少し入れるといいらしいけどな、試してみて話を聞かせてくれよ」
全部の麻薬を野沢にあずけておくとヤバイとシャブと合成麻薬を少量だけ残し、遠藤はラブホテルを出た。
奈緒が姉のように慕っている友人に長谷川凛がいる。奈緒のような幼児体型ではなく、顔立ちも大人で遠藤は凛のほうが好みなのだ。
奈緒のスマホで長谷川凛を呼び出して、シャブを使って犯す。遠藤は長谷川凛のスマホに奈緒の野崎に入れられている画像のついたメールを送った。
遠藤はジョッキでビールを飲んで焼き鳥を頬ばっていた。激怒している長谷川凛がテーブルの向かいにいる。
「奈緒はどこにいるの?」
あまりの怒りに表情はこわばっている。
「これを飲んだら会わせてやる」
遠藤は2錠の合成麻薬を凛の前に置いた。
ヤバイ薬だと凛は思う。
「嫌ならこの話はなしだ。帰れよ」
「……わかったわよ」
凛は口を開けて錠剤を舌の下にも隠してないことを遠藤にチェックされた。
咄嗟に手の中へ1錠は隠した。
飲まずにごまかしきれないと判断した凛は1錠だけ、合成麻薬を飲んだ。ばれてないと思った。
凛は合成麻薬に耐性はできていない。
1錠でも効果抜群だ。
10分以内に何らかの反応がある。薬が合わない体質の奴もいることを遠藤は知っている。
「お前も焼き鳥を食っておけよ、胃がやられる」
「いらないわ。早く会わせて」

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