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RPG(レイププレイングゲーム)
官能リレー小説 - レイプ

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RPG(レイププレイングゲーム) 20

野沢進一と遠藤謙治はクスリを密売していたキャバクラで「警察がお店に踏み込んだらしくて」と岡野理恵に言われて合成麻薬も手に入らなかった。
店を出た二人に声をかけてきたのは、恰幅の良い紳士である。
そう、レイプゲームの「案内人」だ。
「これをあずかってはくれないかね。封筒にはささやかだが謝礼が入っているよ」
25万の入っている封筒と包装紙に包まれたシャブと合成麻薬を二人に手渡した。
「これ、もらっちまおうぜ」
「なんだったんだろうな、あいつ」
この二人に荷物を手渡したことを「案内人」は流生に電話を入れた。
「かかった。まあ、警察に届けたり、捨てたりする奴らじゃないけどね」
シャブなんて使ったことがなく、小粒の合成麻薬しか見たことのない二人の手元に混ざりものが多めとはいえシャブと大粒の合成麻薬に、注射器や腕を縛るゴムまでセットにした、職務質問されて発見されたらその場で捕まる餞別。
「シャブだよな、これ」
「合成麻薬は俺らで使うとして、シャブはヤバイらしいからな、どうする?」
シャブは禁断症状がひどいと遠藤はネットの体験談などを読んで知っていた。
野沢は別の知識、シャブをきめてセックスすると女がはまるというキメセクを試してみたいと言い出した。そこで、援助交際をしていた女子高生で気になっていたが手を出さなかった三人を狙ってシャブを使って弄りまわすことにした。
女子高生たちは課金制の出会い系サイトでH目的でプロフィールを書いてある。金はある。一泊五千円のさびれたラブホテルで手こきで十万払うと言って高校二年の吉田奈緒を呼び出した。
待ち合わせに現れた奈緒は童顔で小柄なので中学生に見える容姿をしている。
ラブホテルの駐車場で合成麻薬をかじった野沢と遠藤が二人でに二十万だと封筒の中を見せた。
二人とは聞いてなかったが金と普段はボディガードがわりの二人で油断してラブホテルの中へ。
ホテルの室内に入った途端に二人に口の中に合成麻薬を入れられ、サービス用のベットボトルの水を注ぎ込まれた。
大粒3錠。半掟でも耐性がなければ効果があるものを飲まされた。
「なにすりゅのよぉ」
奈緒はすでに舌が回らなくなっていて立ちくらみがしていた。
「実験だよ」
野沢が笑いながら言った。
「まさか処女じゃないんだろ?」
遠藤が両脚を持って、野沢は上半身を抱えて奈緒をベットに放り出した。
奈緒の意識が混濁して、とりとめのない夢をみているような状態に引きずり込まれている。飛翔するアゲハ蝶のあと、線香花火のパチパチとした火花。それは奈緒の好きなもの。
口をわずかに開いて天井をベットの上でぼんやりと見つめている奈緒の衣服を、野沢と遠藤は剥いで全裸にする。
「3錠は多かったかな?」
「吐いたり、息ができなくなったりしてねぇから、ラリってるだけだろ」
奈緒は微笑を浮かべて「おとうさん」と言ったのを二人は聞いた。
「どんな夢みてるか知らねえけど、シャブ使ってみようぜ」
「そうだな」
奈緒が八歳の頃に両親は離婚している。母親は今夜はファミレスのバイトに出かけていて、朝まで帰らない。
帰宅して奈緒がいなくても登校したと思うだろう。駅のコインロッカーに制服は置いてある。

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