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淫乱ハザード
官能リレー小説 - レイプ

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淫乱ハザード 6

珠美のマンコは、雅彦の出した精液により、ぬるりと汚れていた。
しかし興奮した亮太には、些細な問題にもならなかった。

「次は俺の番だ、ちゃんと奉仕しろよ」
「ふぇ……また、挿れてくれるの?」
「ほら、こっち向け。」

亮太は珠美を正面に向かせると、自分の勃起したチンコの上に座らせる。

「よし、そのまま座れ、チンコはマンコで包むんだ」
「う〜ん、おちんちんだぁ……」

対面座位の形を取ると、亮太は珠美にキスをする。
キスをされた珠美は普通に舌を絡めてくる。

「んっ……はぁ……ん!」
「ん……ぷっは! よーし、動け気持ちよくしてみせろ」
「はぁ…はぁ…じゅぼじゅぼするよ……」

亮太の許可のひと声を聞き、珠美の表情が明るくなる。
一心不乱に腰を動かし始めた珠美は、膣がチンコで擦られる感触を存分に堪能する。
ただ男から精を吸い上げ、妊娠なども気にしない快楽を追求する姿は、人間としては終わっていたが美しかった。

「くぅ……出すぞ! 膣内で出すぞ!」
「あはっ……キて、膣内にダしてぇ……!」
「うぅぅう! 孕めぇぇぇ……!」
「あうぅぅぅ!! ドピュドピュ膣内出てるぅぅぅ……!」

絶頂のタイミングが一致した二人は、共に痙攣するように痺れると、疲れ果て動かなくなった。
珠美が動かなくなって僅かな後、廊下を移動する集団の姿が、ドアの摩りガラス越しに映る。
雅彦はその集団が、教室の横を通り過ぎるのを、息を殺し見守る。
男を見つけていない時の彼女達の動きは、とてもゆっくりとしていて、なかなか廊下を通り過ぎてはくれず、雅彦の緊張は限界に近づいていた。

(まだか、早く通り過ぎてくれ! でないと、こいつが復活するかも知れないじゃないか!!)

と繋がったまま、幸せそうに余韻に浸り、倒れている珠美を見ながら、雅彦は焦っていた。
ゆっくりとマイペースに動く彼女達に苛立ちながらも雅彦は彼女達が通り過ぎるのを待つ。
どれ位の時間が経ったのだろうか、ようやく彼女達の姿が教室の前から消える、十数分位だったかも知れないが、雅彦には酷く長く感じた。

「……どうやら行ったようだな。……吉沢、生きてるか?」
「……あ、ああ。まだ、ちゃんと生きてるぜ」

繋がったままの亮太は、疲労の残しつつも雅彦の問いかけに応える。

「もう少ししたら、教室を出て渡り廊下を越えて、南校舎へ一気に行く。
 少しでも体力を回復させるんだ」
「わかった、それにしてもセックスって……疲れるぜ」
「……ああ、そうだな」

初めての攻め側でのセックスは、雅彦と亮太にとっては想像以上に重労働だった。
小休憩を取った後、雅彦と亮太は南校舎に続く渡り廊下まで、走ってやって来た。
だが肝心の渡り廊下は女達により埋め尽くされ、それどころか窓から見える南校舎全体が、女達に包囲されていた。

「これじゃあ近づけねぇ……」
「それどころか、あれじゃああそこの連中も長くは保たないぞ……」

女の集団を見るや物陰に隠れた二人は、目指していた場所がもう安全な場所でない事に落胆した。

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