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婦警さんが悪に負ける訳がない
官能リレー小説 - レイプ

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婦警さんが悪に負ける訳がない 8


『…しょたちんぽ、もっと、もっとお〜〜!!』

聞くに耐えぬ元部下の奇声。
思わず顔を背ける真由美に、秋元はPCを持ち上げ、より見せつけようと近づいてくる。

「これ、キミのところにいた、早苗クン、だったよね?」

PCの冷却用ファンから漏れる熱風と、秋元のミンティア臭い口臭が漂ってくる。
口臭と目線が、自分の身体に大蛇のように絡み付いてくるような気がして、真由美は身を強張らせる。

「ああ、大丈夫大丈夫……ワタシはキミの味方だし、この早苗クンも、今はあくまでも別の部署の人間だ」

震える肩の上に、汗ばんだ男の手が馴れ馴れしく乗せられた。

「…ただね、きみのところの、ほかの娘たちがちょっと、心配でね?」
汗のたまの浮いた鼻先をスンスンと鳴らし、真由美の体臭を楽しみながら
「せいぜい、しっかり監督してくれたまえよ?」
意味深に微笑んで、男は手を離した。


その夜、真由美は帰宅途中、何者かの複数の視線を感じていた。
いつ襲われてもおかしくない人気のない道路を真由美は歩いている。
「誰かいるの?」
後ろを振り向いても誰もいない。」
(一人や、二人じゃない。もっとたくさん?どうして私をつけているの?)
ドキ、ドキ、ドキ・・・・・・。

視線と、生き物の気配。
多数の息づかい。

スポットライトのように電柱の街灯をあびながら、真由美は身構える。
「・・・・!?」


「「「にゃ〜〜ご〜〜」」」

「!!」

30匹は居よう野良猫の群れが、青ざめたままの真由美を追い越して行く。

真由美は自分の臆病さにあきれながら、無事家族の待つ家に帰宅するのだった。

しかし同時刻、彼女の部下であるキョウコとユリは、港に近い廃工場のなかで、もはや無事では済みそうにないほど追い詰められつつあったのである。


腕に不気味な入れ墨をした外国人の男のすぐ隣にキョウコは全裸で座っていて、ユリは男に覆いかぶされておっぱいを揉まれていた。
男たちは外国の言葉で話している。
「キョウコちゃんは俺のお嫁さんになるんだよー。ユリちゃんはレイプの刑さー。」
(外国の言葉?何を言ってるのか分からない。)

例の薬の密売場所が、この廃墟の周辺であることから、ふたりは情報収集のための聞き込みに出向いていたのだったが。
彼らに待ち伏せされていたようだ。

「触るなこの野郎…や、やめ……感じないわよコノ下手くそ!!」
床に敷かれた薄汚いマットレス上に、大の字に手足を縛られた杏子が、外人男に唾を吐きかける。
「オー…デリシャス♪」
しかし褐色の肌を持つその男は頬に付着した唾液を指先でぬぐい、それを嬉しそうに味わうのだった。
「…デモ、ミーがヘタクソ、これはウマクナイ。もっとベリナイステクニシャンを呼ばないと」
男はそう言って、ボケットから取り出した小瓶の中身………半透明のゼリーを、既に衣服を破られて下着のあらわな杏子に塗りつけ始めた。

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