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婦警さんが悪に負ける訳がない
官能リレー小説 - レイプ

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婦警さんが悪に負ける訳がない 1

ここ最近、警察、特に婦警たちを密かに震撼させている事件がある。

「婦警に対する強制猥褻事件」である。

婦警さんは女の警官であり、交通違反から性犯罪まで、世の中のあらゆる悪を取り締まる正義の味方だ。
そんな、警官である婦警さんに悪者が手を出せるはずがない・・・
どんな凶悪犯も婦警には手を出さない。婦警さんには勝てるはずがないからだ。

子供たちから大人までみんながそう信じている。
そんな中で立て続けに起きたこの事件は、、本来絶対にあってはならない事件だった。。。



始まりは先月の半ばだった。

都内某所の駅において、ベンチにぐったりもたれかかり、半分失神したまま涎を垂らしている若い婦警が発見された。
駅員が見つけて慌てて警察に連絡を入れたが、その婦警の顔は明らかに紅潮しており、息は荒く、まるで濃厚な性行為を終えた後のようだったと報告されている。
さらにその太腿には、制服のミニスカート内から漏れてきたと思わしき、透明で蜜のような液体がべっとりと垂れていたというのだ。

運ばれた婦警は1時間ほどで正気に戻ったが、上からの激しい問い詰めの言葉にも必死に沈黙を続けていた。
同僚の婦警によると、彼女は激しい罪の意識と自己嫌悪に見舞われているらしく、まともに出勤ができない状態らしい。
このまま黙秘が続くようなら、左遷か、下手したら解職になるかもしれないという。

色々な噂が瞬く間に広がった。
「痴漢捜査中、痴漢に失神するほど感じさせられたんじゃないか」
とか
「仕事中に彼氏とセックスしてたんだ」
とか
「野外でのオナニーだ」
とか・・


そうこうしているうちに二人目の婦警が狙われた。
都内の公園で、まったく同じような状態の婦警が、通行人により発見されて通報があったのだ。

これを受けて
事態はいよいよ、婦警に対する強制猥褻事件だとほぼ断定された。

・・・

副署長「署長、やはりここは捜査本部を立ち上げて早期解決を」
警察署長「ば、ばかもの!!そんなことをすれば、我が署の婦警が、あろうことか婦警がだぞ!強制猥褻を受けたと世間に公表するようなものだ!!」
怒鳴られた副署長は慌てながら汗を拭いた。
副署長「あっ!た、確かに!・・では、どうすれば」
署長「と、とにかく隠せ!!こんな恥を世間に知られる訳にはいかん!!・・・くそっ!かりにも婦警のくせにあんな恥晒しな顔を晒しおって!早くクビにしておかないとまずいことに・・・しかし、クビにする理由が他になければ、、くそぉ!」



・・・

水野杏子(みずの きょうこ)
「やっぱり、署長たちはこの件を揉み消すつもりなんだわ!」
隣にいた金城由利(きんじょう ゆり)も頷いた。
由利「許せない!沙弥と美優をあんな目に合わせた犯人を野放しになんか出来ないよ」

杏子と由利は直接の上司である、月野真由美(つきの まゆみ)に相談した。
杏子「月野課長!いえ、真由美さん、、私たちにこの事件を捜査させてください!」
由利「お願いします!」

しかし真由美は難しい顔だ。
真由美「私の一存でそんな事させられないわ、そんな事が知れたら・・」
杏子「このままじゃ、婦警がまた狙われるかもしれないんです!」

真由美「・・・はぁ。分かったわよ。相変わらず言うことを聞かない子たちね」
真由美は二人に笑いかけた。

由利「ありがとう真由美さん!」
真由美「た〜だ〜し!絶対に秘密で捜査しなさい。上にばれたら解雇ものよ」
杏子「もちろんです♪」

真由美「あ、あと一番大事なこと!・・婦警が狙われてるって事を忘れないで。。貴女たち二人も婦警なのよ。私ほどじゃないけど美人なんだし、気をつけなさい」
たわいない冗談に杏子と由利は笑顔になる。

由利「は〜い。真由美さんには敵いませんよ♪」
真由美「あと・・資料や情報が必要でしょ?早苗に協力するよう言っておくから、資料室を使う時は早苗に言いなさい」
橋野早苗は鑑識や情報課にいる真由美の同期であり、捜査情報を知るには最適な婦警である。

杏子「ありがとうございます!」
由利と杏子は笑顔で真由美に敬礼すると、制服のミニスカを翻して出ていった。

杏子「さて・・まずは状況確認ね」
由利「沙弥と美優の調書を確認しよう」
二人はまず捜査資料の洗い直しから始めることにした。

・・・
杏子「やっぱり・・沙弥の方は口を閉ざしてるだけあってあまり情報がないな」
由利「ショックだったんだよ。。んっ?美優の方は少し書いてあるみたい」
杏子「・・・背後から声を掛けられた瞬間に動けなくなった。。何これ?超能力じゃあるまいし・・・胸を触られた。お尻を触られた。なんかあまり犯人の情報がないわね」
由利「う〜ん。二人に調書をとった早苗さんに直接聞いてみよう」

・・・
早苗「あら、早速来たわね、由利ちゃんに杏子ちゃん、、久しぶり。内緒で捜査なんてドキドキね」
杏子「あの、二人の調書なんですけど・・」

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