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婦警さんが悪に負ける訳がない
官能リレー小説 - レイプ

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婦警さんが悪に負ける訳がない 14

(……あ、あつい………お、おしり…………私のおしり、熱い……ッ)

指に貫かれた尻のいただきから、だらだらと汗が流れ落ちていく。
尻をつき出すような姿勢の身体を支える顔と両ひざの周辺の床に、小さな汗の染みが広がる。

汗を吸い込んだブラウスがぐっしょりと重くなり、グレーのジャケットの下で真由美の身体にベッタリと貼り付いてくる。
股間のTバックショーツと同色のブラの肩ヒモが、乱れたジャケットの隙間から現れたブラウスを透かして浮かび上がる。
かろうじて秘部を隠しているショーツも同様に汗を吸い込み、まるで半透明のゼリーのように、その中身をくっきりと浮かび上がらせた。

(ナニ?……ナニよこの暑さは………の、喉が乾く………)

真由美の尻のなかで溶け広がった媚薬が、急速にその効果を現し始めていた。

「もう、自分で自分の体を起こすこともできないでしょう。」

秋本は真由美の体を転がして仰向けにして覆いかぶさった。

(体すごく重い。ほしい。誰でもいいからめちゃくちゃにしてほしい。ああ。私の胸が秋本に揉まれてる。)

「さあ、その綺麗な体を見せてください。」



ホコリにまみれたジャケットが。
ローヒールの革靴を履いたままで、ズボンが。

汗だくの眞由美から一枚、また一枚と秋元に剥かれてゆく。
「クックック・・・プレゼントは、こうして包みを開ける瞬間が最高だと思わないかね?」
陰毛すら透けるほど汗を吸ったショーツと、ブラウス越しにくっきりと乳頭の形が浮き彫りになったブラジャーを残すのみの姿になった。
「ああ……『アナタ』…早く、早くキスして………アナタのツバ、飲ませて」
視線の定まらない表情で、真由美が訴える。
「お願い……あたし、アらし、喉がカラカラで………お願いよぅ、『アナタ』………舌を入れて、思いっきり、ネェ」
クスリに溶かされた彼女の精神のなかで、目の前にいるのは憎むべき男ではなくなっていたのである。
「『アナタ』……お願いよ…は、早くぅ」
真由美の歪んだ視界のなかで、秋元は愛する夫として認識されていたのだった。

(……アナタ……アア靖幸サン……焦らさないでェ)
歪められた精神が見せるまぼろしの夫に向かって、真由美は両手を伸ばそうとするが、手錠が邪魔をする。
「お願いよ…好きなようにしていいから……」
懇願して、キスを待つ乙女のように目をとじることしかできない。
「うひひ・・・コホン、真由美くん、いや・・・真由美、それじゃあ口を開けて、舌を出しなさい」
「……嫌ァ」
「・・・!?」
困惑する秋元に、真由美の唇が妖しくささやく。

「いつもみたいに、『マユ』って呼んでくれなきゃ、イヤ……」

「!?」
いつもの取り澄ました勤務態度とプライベートのギャップが、秋元の股間を刺激してくる…。


「・・・ま、」
ごくりと、秋元の喉仏が動いた。
「マユ、お待ちかねのキスだよ」


待ちかねていた真由美の舌先が、ミンティアの臭いと粘液に包み込まれる。
(嬉しい…)
真由美の華奢な両肩にのせられていた手に、力がこもる。
愛されているという幸福感と粘った唾液が、彼女の思考をとろけさせ、それはそのまま汗ばんだ乳首をいっそう固く充血させ、さらに下方の真由美自身をとろけさせてゆく…。

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