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婦警さんが悪に負ける訳がない
官能リレー小説 - レイプ

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婦警さんが悪に負ける訳がない 12

カチャカチャ・・・。
後ろ手に手錠を掛けられながら、真由美の耳元にミンティア臭いにおいがふきかけられる。

「待ってたよ、月野真由美君・・・わたしはちゃんと警告したはずだと思ったがね?・・・あのふたりに気を付けるようにって」
「・・・殺されたいの?」
「・・・二人を人質に捕られているんだ、賢いキミは自分の立場をわきまえているだろう?ンン?」

カメラをかたわらの三脚に固定すると、拳銃を構えたまま秋元はスーツの上着の上から、人差し指で真由美のバストトップをくるくるとなぞり始めた。

「あっ・・ん。」
「私は好きにしていいわ。だから2人を解放して。」
「断るよ。ずっと前から真由美の美しい体を手に入れたいと思ってたんだ。さあ、楽しいボディチェックの時間だ。それと、その拳銃は没収するよ。」
秋元は真由美の持っていた拳銃を取り上げた。
「おバカさんね、心配しなくても、その拳銃はフェイクのモデルガンよ?………警官が無許可で拳銃持ち出せるわけないでしょ?」
真由美は不敵に笑ってみせる。
「くうっ・・わ、わたしをバカにするな!」
真由美のほほに、容赦のない平手が打ち下ろされる。
「・・・生意気なところも可愛いよ真由美くん」
秋元は赤くなった真由美のほほを撫でながら、胸ポケットから小さなピルケースを取り出した。
「デモね、君にはもっと、かわいくなってもらいたいんだよね」
「…!?」
ピンクのケースから、毒々しい紫色の、とがったロケット型の錠剤を取りだし、真由美の眼前にかざして見せる。
「…どうせただの媚薬でしょ、それがどうしたの?」

「…半分正解だが、半分不正解だよ真由美くん」
秋元の細い目が、いっそう細められる。

「…確かにコレはただの媚薬さ……………………………ただし、即効性を高めた"座薬"でね?」
ささやく秋元の手が、真由美のパンツスーツの尻をソロリと撫で上げた。

下から上に撫で上げた手が、無防備な背中の中心に押し当てられ、そのまま真由美は後ろから突き飛ばされ、ホコリだらけの床の上にうつ伏せに倒れ込んでしまう。

「グぅッ」

「ククク…いい格好だよ?」
痛みに呻く真由美を見下ろし、秋元はカメラを構え直した。

お尻を天井に突き上げるように倒れた真由美に、由利の身体から離れた白人と黒人が手を伸ばしてくる。
「やっ…止めなさいッ……は、放して!!」
白い手と黒い手が先を争って腰のベルトをゆるめ、ズボンの脇のファスナーを下ろして行く。

「「……オープン・セサーミ!!!」」

掛け声と共に、グレーのズボンが脚の付け根まで一気に下ろされた。


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