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繰り返した、人恋
官能リレー小説 - レイプ

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繰り返した、人恋 7

帰宅途中
鈴村「この間、もし、私があなたを振らなかったら、本当に付き合っていたのかな。」
山瀬「わからないな。」
鈴村「実はちょっとだけうれしかったの。あなたに告られたこと。」
いつも強気な態度をとっている鈴村とは雰囲気が違っていた。
山瀬(どうしたんだ?急に?)

俺は不思議に思った。
鈴村「あなたを振った理由も、実は嘘なの」
山瀬「嘘…?」
鈴村「本当はね、怖かったの」
山瀬「…俺が?」
鈴村「ううん、そうじゃなくて…男の人と付き合うこと。アイツからあんなことされて、男の人が怖くなってたし、なんか、恋愛にも臆病になってたと言うか…」

鈴村の心境の変化に驚いた。
少し照れくさそうにはにかむ表情が可愛らしかった。
…なんだ、俺はコイツに未練があるのか?

その後はろくに喋ることが出来ず、鈴村の家の近くで別れた。

家に帰り、自分の部屋に篭る。
山瀬「…さて」
俺は鞄の中からUSBメモリを取り出す。
北島が教卓の中に隠していたものだ。
(今日はたまたま北島が出張だった)

メモリの中にはたくさんのフォルダが。
『鈴村ヒカリ』『赤羽根沙希』『及川奈津子』『水沢幸恵』『佐藤千夏』
山瀬「…うちのクラスの女子の名前が…何だこれは?」

それだけじゃない。他の女子生徒たちの名前や、俺の母親の名前もあった。そして、俺の母親は美人教師だった。
山瀬(あいつ。俺の母さんにまで・・。)
俺はメモリの中を隅々まで調べ上げた。
山瀬(まあ、こんなところか。)

『山瀬優梨子』
…母さんは俺の通う高校の教師。つまり北島の同僚。
担当する学年も教科も違うのだが、関係はあるのだろうか。
余談だが、母さんは今年で41歳だが、見た目は20代でも通用するくらいの美貌だ。

山瀬「…見てみるか」
フォルダの中にはいくつもの画像ファイル…
その中身は、授業中の姿や、体育祭・文化祭のとき、果ては更衣室の着替えを隠し撮りしたものまであった。
山瀬「…アイツ、こんなことを」

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