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寄生虫〜女子高生強姦寄生〜
官能リレー小説 - レイプ

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寄生虫〜女子高生強姦寄生〜 7

他のクラスメイトは、男子生徒が入り口を塞いでいるため、反対側の壁にまとまって避難している。
全員が呆然として、自らの友が犯されているのを見ている。
犯されている女子たちは、徐々にその反応を変えていった。

『はっ、ああん!?なんでぇ!?』

『き、きもち・・・いいっ・・・』

『ああッ!!!だめぇ!!!イッちゃうぅ!!!!!』

『あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?』

ドピュ!!!ドピュ!!!

『『『『『はぁ・・・はぁ・・・』』』』』

ドサドサ・・・

女子生徒の膣内で果てた男子生徒たちは、用済みとばかりに、女子生徒を地面に投げ捨てる。
そのまま、二人が見張りとして残り、三人がかりで巨大なロッカーを移動させる。
そのまま、更衣室のドアに鍵をかけると、ロッカーをドアの前に置いた。
寄生虫により、自我を失っていても、獲物を逃がさないという知恵は働くらしい。

「最悪だ・・・!!!」

泉は、誰に聞かせるわけでもなく呟いた。

「ど、どうしたの・・・?」

背中にいる直子は、少しでも状況を把握したいのか、問いかけてくる。

「入り口の前にロッカーが置かれた。ドアは内開き。つまりあたしらから見て、手前に引くタイプだ。これじゃ、外からは開かない。開かない以上、外からの助けは期待できない。しかも、男が三人がかりでようやく動くようなやつだ。あたしらじゃ、動かすのに五人はいる・・・しかも鍵までかけやがった。ロッカーを動かし、鍵まで開けるなんて悠長なことしてたら・・・」

犯される・・・。
泉が続けなくても、直子は理解した。
つまり、男子生徒が満足して出ていくまで待つしか、助かる道は無いのだと。

「ううっ・・・ぐすっ・・・」

「泣くな。大丈夫。あたしが何とかするから。」

思わず泣き出した直子に泉は簡潔に、しかし、落ち着かせようと精一杯の強気な態度を見せる。
その様子に少しは落ち着いたのか泣き声は止み、代わりに泉の背中から直子の両手が回される。
そんな直子の様子に苦笑しながら、泉は思考の渦に身を委ねていった。

(・・・とは言ったものの、正直、詰んでるだろ、これ・・・)

『イヤよぉ!!!いやぁぁぁ!!!』

『許してぇ!!!初めてはあの人にって決めてるのぉ!!!』

ドアの外からはクラスメイトが犯される声がBGMとして流れてくる。
(考えろ・・・考えろ・・・どうすれば、二人とも助かる・・・?どうすれば・・・)

無理だ。
この状況で、二人とも助かるなど、不可能に近い。
ならば・・・

(しかたない・・・しかたないんだ・・・だって、そんなのはイヤだから。)

「直子、聞け。脱出するぞ。」

「本当!?」

「ああ、本当だ。ただし、お前にも手伝って貰う。」

泉は振り返って直子を見る。

「うん・・・」

直子はその際の、泉の寂しそうな、それでいて冷たい表情だけが気がかりだった。



クラスメイトの叫び声は、快楽を求める喘ぎ声に変わり、今では苦しそうな呼吸音が聞こえてくるだけだった。
ドアの前に数人分の足音が聞こえてくると、次の瞬間には、ドアを開けようとする、ガチャガチャという音が響きだした。

「ひぃっ!!!」

「大丈夫だ。しっかり押さえろ。」

泉と直子は、室内に備え付けの木製のロッカーに手をかけ、必死にドアを押さえる。

「いくぞ・・・3・・・2・・・1!!!」

二人は急にドアを離した。
無理矢理にドアを開けようとしていた男子生徒たちがバランスを崩し倒れ込む。
二人は一気に入り口まで駆け寄った。

「おおおおおッ!!!!!」

泉は叫びながらロッカーに横から体当たりすると、ロッカーを倒した。
そのまま、ロッカーと壁の隙間にはいると、しゃがみこみ、足でロッカーを押す。
少しずつ、ロッカーが横にスライドすると、入り口が露わになる。
そこに直子が駆け寄ると、鍵を開ける。

「よしっ!!!」

後ろではすでに、男子生徒たちが体を起こし、迫ってきている。

ガチャ・・・

ドアが開いた。
直子が泉を助け起こす。
助け起こされた泉は、ニヤリと笑い直子を・・・突き飛ばした・・・・・

ドアの“外”へ・・・

次の瞬間、泉の体には、五人の男子生徒がまとわりついた。

「えっ・・・?泉ちゃん!!!」

「逃げろぉ!!!助けを呼べ!!!」

「で、でも・・・」

「行け!!!」

「ッ!!!待ってて!!!すぐ助けを呼んでくるから!!!」

直子は駆けだした。
それを見た泉はホッと一息つく。
これで、あの子は助かる。
そう思うと妙に誇らしげな気分になった。
ふと、直子の方をみていると、校舎から出てきた男子生徒を見つけたようだった。
おかしい。今は授業中のはずだ。
生徒がこんなところにいるはずが・・・

「きゃぁぁぁぁぁ!?んぐっ!?」

「直子!?」

男子生徒は直子に飛びかかると、その唇を奪い、体中を触りだす。
そして、そのまま直子を更衣室へ引きずってくる。

そう、この男子生徒は、沙耶香を犯した男子生徒である。
もっとも、この二人にはそんなことなど、知る由もないが・・・

「んん゛!!!ん゛〜!!!!!」

「直子!!!直子!!!クソ!!!クソ!!!くそぉぉぉぉぉ!!!!!んぐっ!?」

直子までもが捕らわれてしまった。
大切な親友を守りきれなかった悔しさから絶叫するも、男子生徒に唇を奪われてしまう。
男子生徒たちは捕らえた最後の獲物をじっくりと時間をかけて味わうために、更衣室の中に引きずり込んでいく。

「んん〜!!!!!ん゛ん゛ん゛!!!!!」

必死に暴れ回るが、男の力で押さえ込まれては、満足な抵抗もできない。
泉と直子は、二人とも更衣室へと連れ戻されてしまった。
更衣室のドアの鍵が、ガチャリ・・・と空しく周囲に響いた。

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