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寄生虫〜女子高生強姦寄生〜
官能リレー小説 - レイプ

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寄生虫〜女子高生強姦寄生〜 6

CASE3 被害拡大〜犯された親友〜

体育を終えた、1−B組の生徒は更衣室で着替えをしていた。
小さな学校で一学年・三クラスだったので生徒数が少なく、二十人が一部屋で着替えをしていた。

「沙耶香ちゃん、来なかったね・・・授業をサボるような子じゃないのに・・・」

心配そうな顔で、鈴木 直子(すずき なおこ)が呟くいた。
彼女は髪が長く、体育の授業という事で、ポニーテールにしている。
胸は平均より大きく、Dカップはあった。
目はトロン、とタレ目で愛嬌があり、癒し系として、男子からの人気も高かった。
彼女は沙耶香の親友であり、授業中に何度も沙耶香を探しに行こうとしていた。

「大丈夫だって〜。直子は心配症だな。あいつのことだから、どっかでうたた寝でもしちまったんじゃねえの?」

そういって、阿部 泉(あべ いずみ)は軽口をたたく。
彼女は髪の毛が短く、肩の辺りまでしかない。
しかし、胸はでかく、Eカップ。もう間もなくFカップか、というところまで成長していた。
目はキリッとしていて鋭く、男勝りな性格から、周囲の人気は(特に女子からの)高かった。
彼女たちはいつも三人で行動しており、泉が沙耶香をからかい、沙耶香が激怒し、直子がオロオロしながら眺めている。というのがお決まりのパターンだった。

「でも・・・」

「だからぁ・・・大丈夫だって。漫画やアニメじゃないんだから、そんなに大層なことは起きないよ。ほら、早く着替えな。」

「うん・・・」

泉が直子に促すと、ようやく従って着替えを始める。
泉は苦笑すると自らも着替えを始めた。
その中で、親友のことを考える。
沙耶香も泉も、互いのことを親友などとは口が裂けても言えないだろうが・・・

(たしかに、あいつが授業をサボるような馬鹿だとは思えない・・・なら、先生に任された仕事が終わっていない・・・?いや、教師が生徒に対して、授業に出席できなくなるほどの仕事を任せるわけがない・・・それなら、体調不良で保健室・・・か?たしか、今日は保健医が休んでたな・・・だったら連絡が無くても不思議はないか・・・?)

「泉ちゃん?どうしたの?着替え、止まってるよ・・・?顔もいつもと違って、なんだか怖いし・・・」

「あ・・・あー、すまんすまん。ちょっと考えごとしてた。」

「もう!!泉ちゃんてば、すぐに考えごとに夢中になっちゃうんだから!!!何度も呼んだのに!!」

「うぇ!?マジか・・・ははははは・・・・・」

「ほら、早く着替えて行こ?授業に遅れちゃうよ。」

「次ってたしか、自習だったろ?いいじゃんかー。ちょっとぐらい遅れても・・・」

「だ〜め!!早く着替えて、沙耶香ちゃんも探さなくちゃいけないんだから。」

「わかったわかった・・・急ぎますよ・・・」

泉も沙耶香も、直子には弱い。
彼女の持つ独特の雰囲気と性格が、二人にとっては居心地のいいものだったのだろう。

だから、泉は特に逆らいもせず、着替えを再開した。
自分の考えが正しければ、沙耶香は保健室にいるだろう。
帰りに覗いて帰ればよい。
そう結論づけた泉は、さっさと着替えを終える。
クラスメイトたちも、ほとんどが着替え終わり、荷物を持って更衣室を後にしようとしていた。
泉もそれに続こうとしたが、財布を落としていたことに気づき、取りに戻る。
その時、がちゃり。という音が響き、同時にクラスメイトの悲鳴があがる。
何事かと思って振り返ると、そこには、数人の男子生徒が更衣室に流れ込み、女子生徒を押し倒していた。

「きゃぁぁぁぁぁ!?」

「えっ!?なに!?何を・・・」

「ちょっと!?何するの!?」

「やめっ!?」

「いやぁぁぁぁぁ!?」

突然の事態に一瞬、呆然とした泉だったがすぐに持ち前の冷静さを取り戻すと、隣で硬直している直子を連れて、更衣室の奥に一つだけ設置されている個室に飛び込んだ。
あまりに狭く、二人入ればそれだけで余裕が無くなった。
ドアに鍵が付いていないため、必死に押さえ込む。

「泉・・・ちゃん?い、今のって、いったい・・・」

「分からん!!!だが、明らかにまずい。あいつらは無差別にみんなを押し倒していた。となると・・・」

扉の向こうは騒然としている。
特に、押さえ込まれた女子生徒が必死に抵抗しているらしく、悲痛な叫び声が聞こえる。

『やめて!!!離してぇ!!!』

『イヤよ!!!いやぁ!!!!!』

『助けてぇ!!!みんな、助け・・・』

ブチブチブチ・・・

『『『『『ぎゃぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!!!』』』』』

「!?」

「ひぃ!?」

直子は泉の背中に隠れ、目に涙を浮かべて、外の様子を聞いていた。
泉も、あまりの事態に思考が停止してしまっている。

『ひやぁッ!!!あッあッ!!!』

『あ゛あ゛ぁぁぁ!!!』

『そ、そんなぁ・・・』

『い゛、い゛だい゛!!!いだいよぉ!!!』

外からは規則正しい乾いた音が鳴り続けている。
泉は、ドアを少しだけ開けて、外の様子を覗いた。

『いやだぁぁぁ!!!』

『たすけてぇぇぇ!!!』

『やめてぇぇぇぇぇ!!!』

すさまじい光景が広がっていた。
入り口付近で、クラスメイトが犯されている。

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