「ひぃ！」

男子生徒の舌が性器の粘膜に触れる、するとそこが熱を持ち激しい痒みを表し始める。

「ひにゃあ、ダメ！そこダメぇ！！ひぃぃん！」

男子生徒が舐めれば舐める程、痒みは酷くなり、次第に舌だけでは治まらなくなっていく。

「はぁはぁ、足りない…、足りないの、もっと弄って！グチャグチャにかき回して！！」

遂に自分でも入口を弄り出した沙耶香は、オスに秘部への侵入を懇願してしまう。
メスの本能が今、全身に受けているストレスのもっとも簡単な解消方を選択する。

男子生徒は自らのチ○コを取り出した。
初めて目にする男の肉棒に、沙耶香は思わず、ゴクリと喉を鳴らした。
そのまま男子生徒は沙耶香に覆いかぶさり、チ○コをマ○コにあてがう。
その様子を、沙耶香は呆然と眺めていた。
そして、男子生徒は一気に沙耶香のマ○コを貫いた。

「ひぎゃぁぁぁぁぁ！？」

沙耶香は処女にも関わらず、不思議と痛みは無かった。
むしろ、クリ○リスを擦り、Gスポットを刺激され、子宮口を突かれる。
その一つ一つの快感に脳の処理が間に合わず、大声で獣のように叫び続ける。

「いぎゃ！？あひぃ！！！あ゛あ゛っ！！！」

周囲には、パン・・・パン・・・と腰を打ち付ける規則正しい音と、沙耶香のマ○コから溢れた愛液による、グチュ・・・グチュ・・・という音が響きわたる。
男子生徒は沙耶香の体のことなど気にもかけず、ただ射精するための快楽を得るためだけに、ピストン運動を速めていく。
沙耶香のマ○コがチ○コを飲み込む度に子宮口を突かれ、絶叫する。

「あ゛あ゛ッ゛！？い゛い゛！！！おち○ちん、ぎも゛ぢい゛い゛！！！！！」

沙耶香の中の、牝としての本能が、沙耶香に卑猥な言葉を喋らせる。
沙耶香は無意識の内に腰を振り、牡の射精を促していた。
やがて、その時がやってくる。

ドピュ・・・ドピュ・・・！！！

「い゛ぐぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛！！！！！」

男子生徒が中出しすると同時に、沙耶香も再び絶頂を迎えた。
体中が痙攣し、快楽に溺れた獣のような表情で・・・

この時点で、沙耶香も寄生虫の卵を体内に植え付けられた。
しかし、沙耶香の地獄は終わらない。
卵が孵化し、脳に到達するまで約三十分。
それまでの間、寄生虫は本能的に対象を獲物と見なす。
故に、沙耶香は二度も絶頂を迎えた敏感な体を刺激され続けられる。
男子生徒は、意識が朦朧としていた沙耶香を気にかけず、腰の動きを再開した。

「ひぎぃ！？ま、待って！！！もうイッた！！！もうイッたからぁ！！！！！」

当然、沙耶香の叫びは聞き届けられずに、男子生徒のピストン運動は速度を増していく。

「んぁ゛ぁ゛ぁ゛ッ！！！たひゅげでぇ！！！！！イグゥ゛！！！！！また、い゛ぢゃう゛ぅ！！！！！」

その様子は、まさに異常だった。
分泌された愛液にまみれ、日光を反射してテカテカと輝く体で、牡と牝が絡み合う。
日常から外れたこの場は、まさに異界といっても過言ではない。
そして、この異界はあと数時間で校内を覆い尽くす。
本当の意味での最初の犠牲者。
レイプという最悪の状況で処女を散らした少女、沙耶香もこれから加害者となり校内に寄生虫をばらまくのだ。

「死んじゃう゛ぅ゛っ！！！！！イ゛グのどま゛ら゛ない゛ぃ゛！！！！！あ゛ぁ゛ッ゛！？イグイグイグイグゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛！！！！！」

そんなことも知らずに、沙耶香は絶頂地獄の中で意識を飛ばしていった・・・


沙耶香が男子生徒に犯されている間に、最初に寄生虫に寄生された少女・渡辺　唯は、男子生徒を犯した後、体育館に向かった。
体育館ではバスケットボールが行われており、教師も放任主義なのか、授業の始めと終わりに簡単な話をするだけだった。
故に、唯は一人一人こっそりと体育館裏のトイレに男子生徒を連れ込んではセッ○スをした。
年上の女性にいきなり襲われた男子生徒たちは最初こそ戸惑ったが、そこは性欲の塊である高校生。
誰もが、唯の体に溺れていった。
事が終わると、男子生徒はフラフラと獲物を求めて歩きだしていく。
体育教師は授業の終わりに、数人の姿が見えないことに気付いたが、そもそも片づけをサボる生徒など大勢いる、と気にも止めなかった。
そうして生まれた、新たな加害者たち。
その人数、5人。
彼らはこの後、一つの場所を目指す。
運動を終えた、同級生たちの集まる更衣室へと・・・