寄生虫〜女子高生強姦寄生〜 43
「イッたか・・・エッチな娘だ・・・」
青年はソフィアに抱きつかれながら、微笑を浮かべつつソフィアを観察している。
青年が愛撫する前と比べ、ソフィアの顔は明らかに、だらしなく緩んでいた。
口元には僅かながらも笑みが浮かび、腰は青年の太股に押しつけるようにクネクネと前後に動いている。
性に関する知識を全く持っていなかった少女は本人の知らないうちに、牝の悦びを刻みつけられていた。
「はしたない娘にはお仕置きが必要だよね・・・」
青年はウエディングドレスの裾を手に取り、上に引き裂く。
ブラジャーと同じ、純白のショーツが露わになった。
否、純白とは呼べないだろう。
長いドレスの中から現れたそれは、ソフィア自身から溢れ出た愛液で一部分が、しかしクッキリと変色しているのだから。
「んんっ・・・」
その時、ソフィアの両目が微かに開いた。
意識を取り戻したのである。
(ここは・・・?)
目が覚めて最初に飛び込んできたのは見覚えのない天井。
周囲の様子を確認しようと体を起こそうとするも、手足は鉛のように重たく、少しも動きはしなかった。
(なんでしょうか・・・体が、暑い・・・?)
次に感じたのは体中の疼き。
それはジンジンと鈍くソフィアの全身を駆け巡り、いつまでも浸っていたいような感覚さえ覚える。
「やあ、目を覚ましたんだね。」
呆然とするソフィアの耳に、そんな言葉が響いた。
体が動かないため、視線を向けることしかできないが、まだ頭がハッキリしないため声の主はぼんやりとしか見えない。
声の主はそんなソフィアに手を伸ばしているようだった。
「ッーーーーー!!!??」
その瞬間、ソフィアの体中を電撃が走り抜けたかのような衝撃が襲う。
ソフィアの体は彼女の意志に反して、大きく痙攣し、ベッドがギシッと音をたてた。
「あはははは!!!ただなぞっただけだよ?いまからそんな様子じゃ、この後にある楽しいことには耐えきれないんじゃない?」
「!?あ、あなたは・・・」
そこでようやく、ソフィアの脳が完全に覚醒する。
同時に、いままで多少でも抑えられていた快感が、ソフィアの全身を包み込む。
自覚してしまえば、もう止まることなど出来ない。
眠っている間の愛撫によって、ソフィアの体は完全に発情状態となってしまっており、全身から汗が吹き出し、乳首やクリ○リスは完全に勃起し、愛液はテラテラと照明を反射して輝いていた。
「んっ!!!やっ!!!ひぁぁぁぁ!!!!!」
「君、本当にいい反応するねぇ。あっちの子じゃなくて君を連れてきたのは正解だったよ。」
「!!?美穂を・・・美穂をどうしたんですか!!!!!」
ソフィアは射殺さんばかりの表情で青年を睨み付けるが、青年の表情に変化は見られない。
そればかりか、さらに嗜虐心に満ちた笑みを深める。
「ああ・・・あの子ね。そんなに気になるなら見てみるかい?」
そう言うと青年は白衣のポケットからリモコンのようなものを取り出してスイッチを押す。
途端に部屋の壁が動き出し、隠されていた青年の秘密の研究室が露わになった。
「あ゛あ゛〜〜〜〜〜!!!!!イグッ!!!イグイグイグイグ!!!!!イグゥゥゥゥゥゥ!!!!!」
「み・・・ほ・・・?」
そこに広がっているのはまさに地獄だった。
実験室にはいくつもの大きな筒状の水槽のようなものが並んでおり、その他の余計なものは一切ない。
無数の水槽の中には様々な年代の女性達が閉じ込められていた。
女性たちは水槽の上に開いた穴から顔だけが出されている。
問題はその中身だった。
ヌルヌルとした粘液のようなものを纏った無数の触手のようなものが蠢いている。
それらはゆっくりと水槽の中を動き回っており、そのたびにヌチャヌチャと卑猥な音を立てている。
そして女性たちの体に纏わり付き、その体の上を這いまわっていた。
ゴツゴツと凹凸のある触手の先端は、女性たちのマ○コの中に消えており、乳首にはさらに細く小さな触手が纏わり付いている。
犯されている。
それがソフィアがその光景を見た時の率直な感想だった。
そしてその中には、ソフィアが先ほどまで共に協力し、共に脱出しようと誓った人物・・・美穂の姿もあった。