寄生虫〜女子高生強姦寄生〜 42
途端に青年を、ほのかに甘い香りが出迎えた。
「美しい、お姫様が眠っているんだからね・・・」
ギィ・・・と音をたててドアが閉められ、鍵がかけられる。
室内には微かに寝息が響いている。
とても静かで、弱々しい寝息。
青年はベッドに歩み寄ると、静かに毛布を剥がす。
そこには穏やかな顔で、触った瞬間に壊れてしまいそうなほど静かに、ソフィアが横たわっていた。
スゥ・・・スゥ・・・
「やっと帰ってこれたよ。まったく、無能の癖に話の長さだけは一級品ときた。
ホントに疲れちゃうよね。」
眠っているソフィアの枕元に腰掛けながら、青年は愚痴を漏らす。
青年はソフィアの長い金髪を手に取ると、自らの鼻に近づけて匂いを嗅ぐ。
「ああ・・・本当にいい香りだ・・・我慢できなくなっちゃうよ。」
そう言うと、青年はソフィアの着ているウエディングドレスの胸元に手をかける。
そのまま力を込めてドレスを引き裂いた。
ビリィ!!!
下からは青年が用意した下着・・・ドレスとおそろいの、純白のブラジャーが覗く。
それすらも煩わしそうに力任せに引き裂くと、とうとうソフィアの豊満な、Fカップの巨乳が顔を見せた。
ブラジャーを引き裂いた衝撃で大きく揺れ、その存在感を際だたせる。
男を知らない少女の乳首は、綺麗なピンク色をしていた。
「ああ・・・良い形だ・・・弾力も申し分ない・・・」
「ん・・・」
青年はソフィアの胸に手を伸ばし、一心不乱に揉みしだく。
青年の手の動きに合わせてソフィアの胸は形を変え、青年の手を押し返そうとする。
やがて青年は、標的を胸から乳首へと移した。
クリュ・・・クリュ・・・
「ん・・・んんッ・・・」
青年は人差し指と親指でソフィアの乳首をはさみ、コネ回す。
敏感なソフィアはそれだけで乳首をコリコリに勃起させ、青年の欲望を増大させる。
未だ意識は無いようだが、眉は悩ましげに寄せられ、口からは甘い吐息が漏れ始めている。
「う・・・んんぅ・・・んんッ・・・・・」
悩ましげに歪んだソフィアの顔を見て、青年に加虐心が沸き起こる。
ソフィアの両乳首を少し強めに抓る。
それだけで、ソフィアの体は電撃を流したかのように大きく跳ねた。
「んッ!!!んんッ!!!!!」
青年が飲ませた強力な睡眠薬の効果で、未だ起きる気配を見せないソフィアだが、断続的に与えられる痛みには素直に反応していた。
青年が力を込めるタイミングに合わせてソフィアの体は打ち上げられた魚のようにビクビクと跳ね回る。
次第に息が荒くなり、頬はピンクに染まってきていた。
明らかに性的な快感を受けているようだった。
「抓られて感じちゃうなんて・・・マゾヒストの才能があるのかな?」
青年は反応が帰ってこないのを理解しつつも、ソフィアに言い聞かせるように耳元で囁く。
そのまま、青年は乳首を抓りっぱなしにしてみる。
「んぅッ!!!いぅぅッ!!!!!」
連続して与えられる刺激に、ソフィアの体は痙攣するかのようにガクガクと動き、弓なりに腰を曲げる。
つま先は丸く縮まり、手は母親を探す赤子のように宙をかいている。
やがて手が青年に触れると、救いを求めるかのように抱き寄せる。
青年は一際強くソフィアの乳首を抓った。
「・・・あッ!!!ッ〜〜〜〜〜!!!」
体中の筋肉がビクビクと痙攣し、呼吸は一瞬止まる。
青年を抱きしめる力は強くなり、嵐が過ぎ去るのを必死に耐えているかのようであった。
やがて、全身の筋肉が弛緩したように、ドサッと音をたてベッドに倒れ込む。
寝ながらにしてオーガズムを体験したその顔は、疲労の色を見せながらも、どこか幸福そうであった。