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寄生虫〜女子高生強姦寄生〜
官能リレー小説 - レイプ

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寄生虫〜女子高生強姦寄生〜 39


男の舌で明らかに感じながらも、心は屈しないとばかりに意志のこもった目で青年を睨みつけるソフィア。
その目にはうっすらと、しかし確かに涙が滲んでいた。

「ん〜〜〜・・・何になるって・・・僕の実験の礎になるんだけどね・・・
けど確かに、二人とも同じ実験なのは楽しくないよね。
しょうがない。君には別の実験を手伝ってもらおうかな。」

そう言うと青年は、リモコンのような物を取り出してボタンを操作する。
その途端、ソフィアの胸に吸い付いていた男が、糸の切れた操り人形のように倒れ込んだ。

「はぁ・・・はぁ・・・どういうことです・・・」

息を整えながら、目の前の青年に疑問を投げかける。
それに対し、青年は粘ついた微笑を浮かべながらソフィアを見るだけだった。
出会ってから幾度となく見てきた青年の笑顔。
しかし、ソフィアは本能的に危機を感じ取っていた。
先ほどまでの笑顔とは明らかに違う、全身に絡み付くように向けられる青年の視線を感じ、体の奥底からゾクゾクと言い表しようのない不快感と不安が押し寄せてくる。

「それじゃ・・・場所を変えようか?」

そう言うと青年は、ゆっくりとソフィアに手を伸ばしてくる。
ソフィアの中の本能が、最大限の警告を発している。
この男についていっては駄目だ。
逃げろ・・・と。

「や・・・こ・・・こないで・・・近づかないでください・・・」

必死に後ずさりしようとするも、気絶してソフィアに覆いかぶさっている男のせいでうまく動くことが出来ない。
そんなソフィアのおびえた表情は、青年の加虐心をいっそう燃え上がらせる。

「ああ・・・いいねぇ、その顔。
こんなに興奮するのは久々だなぁ・・・ずっと研究漬けだったからね。」

青年はポケットに手を突っ込むと、中から褐色のガラス瓶を取り出す。
蓋をあけて傾けると、ジャラジャラと音がして錠剤のような物が転がり出てくる。

「ひぃッ・・・い・・・いやッ・・・むぐぅッ!!?」

青年はおびえるソフィアの体を掴むと無理矢理に口を開き、素早く錠剤を投げ入れる。
そのまま鼻と口を塞がれたソフィアには口の中の異物を受け入れるという選択肢しかなかった。

「んッ・・・あ・・・れ・・・?」

途端に強烈な眠気がソフィアを襲う。
まぶたが異常に重くなり、頭はクラクラと思考が鈍くなり、視界は滲んでいく。

(何・・・ですか・・・これ・・・)

もはや言葉を発することもかなわず、薄れゆく意識の中でぼんやりと周囲を見渡す。
最後に視界の端に入ったのは、男にのしかかられ、涙で顔をグシャグシャにした少女が、今にも肉棒で貫かれようとしている光景だった。

(み・・・ほ・・・・・)

それを最後に、ソフィアの意識は途絶えた。

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