寄生虫〜女子高生強姦寄生〜 35
声を張り上げ、漆黒のシスターと純白の花嫁が駆ける。
残り10メートル。
9・・・8・・・7・・・6・・・5・・・4・・・3・・・
「おっと、手が滑っちゃった。」
わざとらしく青年が呟き、ピッという電子音が響く。
その瞬間、二人を手首のマップから流れた、軽い電流が襲う。
「きゃんッ!!?」
「くぅッ!!?」
完全な不意打ちに、一瞬足がもつれ、転倒しかける二人。
なんとか転ばずにはすんだが、その一瞬が命取りだった。
ガシッ!!!!!
「やぁぁぁぁぁッ!!!!!」
「は、離しなさいッ!!!!!」
倍近い体重の男にのしかかられ、床に押し倒される二人。
男たちは捕らえた獲物を逃すまいと、馬乗りになる。
扉まで残り1メートル。
“鬼ごっこ”の終わりにして、二人の地獄の始まりだった・・・
side 美穂
「離して!!!離せぇ!!!!!」
覆いかぶさってくる男をはねのけようと暴れる美穂だったが、相手は性欲に狂った獣。
簡単に組敷かれて自由を奪われてしまう。
視界の角には、ソフィアが引きずられて行くのが見えた。
これで、二人がかりで反撃するという手も封じられてしまった。
「いやぁぁぁぁぁ!!!!!やだやだやだぁぁぁぁぁ!!!!!ふごぅッ!!?」
スボォ!!!!!
必死に叫び、抵抗する美穂だったが、その隙を付かれ咥内にチ○コを突っ込まれる。
男のギネス級といっても過言ではない大きさのチ○コは、無遠慮に美穂の咥内を突き進み、喉の奥にぶち当たる。
顎が外れそうなほどのチ○コに驚愕し、目を見開く美穂。
信じられないことに、男のチ○コは三分の一以上が入りきっていなかった。
「ふッ・・・ぐぅぅ!!?ゲホォ!!!おぇぇ!!!!!」
男は無理矢理に美穂の頭を押さえつけ、腰を前後に動かす。
男のチ○コは洗われていないのか、チ○カスがこびり付いていた。
また、女性たちを追い回したことでかいた汗の匂いと混ざり合い、すさまじい牡の匂いを放っていた。
今までに嗅いだことのない鼻にツンとくる刺激臭と、腐ったチーズのような吐き気のする味に、美穂は嫌悪を露わにする。
しかし、男はそんな美穂にはいっさい構わず、腰を打ち付け続けた。
喉の奥を付かれる度に涙がこぼれ嘔吐感がこみ上げてくる。
ズンズンズンズン!!!!!
男の動きがどんどん速くなっていく。
美穂を襲う不快感は、それに従って増していった。
そして、ついにその時はやってくる。
男が一際強く、美穂の喉奥に肉の杭を打ち込む。
亀頭が膨れ、チ○コはドクドクと脈打つ。
美穂の咥内に、白濁液が弾けた。
ドピュッ!!!ドピュッ!!!ドクドクドク・・・
「ブフォッ!!?ぐッ・・・うぇぇッ!!!!!ゴホッ!!!ゴホッ!!!!!」
何日もため込まれた男の精液は、ドロドロに固まりかけていた。
ゼリー状になった精液が、美穂の喉奥に叩きつけられる。
反射的に嘔吐しそうになるが、口を塞ぐ肉の棒に阻まれる。
行き場を失った白濁は、胃に流し込まれるしかなかった。
粘度の高い白濁液は喉に絡み付き、不快感をさらに上昇させた。
ヌポォ・・・
美穂の口から、チ○コが取り出される。
男のチ○コは美穂の唾液にまみれ、亀頭からは放出した精液を垂れ流していた。
口を塞いでいた物を取り除かれ、美穂はゴホゴホと咳込む。
それにあわせて、胃の中に流し込みきれなかった精液が、ボトボトと音をたてて床に落ちた。
ゼリー状に固まった精液は黄色く変色し、すさまじい臭気を放っていた。
(何これ・・・くさいし、苦い・・・こんなのを飲み込んじゃったの・・・?)