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寄生虫〜女子高生強姦寄生〜
官能リレー小説 - レイプ

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寄生虫〜女子高生強姦寄生〜 29

「そうですか。では、改めてよろしくお願いします。美穂。」

それを聞いたソフィアは僅かに微笑んで、しかし満足そうな顔で答えた。
それは同性の美穂ですら、見とれるような美しい笑みだった。
思わず込み上がってくる、自分のものにして無茶苦茶にしてしまいたいという欲望。
体を縛り上げ、身動きを取れなくしてから、全身をなぶるように愛撫し、クリ○リスをなめ回し、やめてと懇願されてもイカし続けてみたいという、あの男たちと変わりのないような考え。
そんな黒い欲望が浮かんでしまうくらいに、ソフィアは美しかった。
美穂は一瞬浮かんだ考えを、頭の隅に追いやると努めて自然な笑顔で答えた。

「うん、よろしく。ソフィア。」
「それでは、まずはマップの情報が正しいのかを確認するためにもう一度、街の様子を見て回りましょう。」

「もう一度ってことは、ソフィアはもう街の探索を終わらせていたの?」

「入り口の付近だけですけどね。
あの汚らわしい男たちから隠れながらの作業だったので、あまり進んではいないんですよ。」

「すごいなぁ・・・私なんて、ずっと隠れてたよ。」

“鬼ごっこ”が始まってからの事を話しながら、二人は探索を進めていく。
隣に誰かがいるという事で、精神的にも余裕が出てきていた。

「まぁ、出口を探すのも重要なのですが・・・私としては服も見つけておきたいですね・・・いつまでも全裸というのは・・・その・・・なんというか・・・」

「ああ・・・そういえば。」

緊急事態という事で美穂は意識していなかったが、彼女たちは今、全裸なのである。
ひとたび意識してしまえば、全裸で街中を歩き回るのには抵抗が感じられた。
ソフィアなどは先ほどからモジモジと身を隠すようにして手を胸や陰部に持っていており、頬は赤く染めている。最初に感じた気の強そうな美少女という感想は薄れていた。

「そういえば、ソフィアってどこの国の人なの?」

「私は、元々はイギリスに住んでいたんです。
小学生の頃、父の仕事の都合で日本に引っ越してきたんですよ。」

「へぇ・・・」

男たちに見つからないように、最低限の小さな声で話しながら歩く二人。
初めのぎこちない空気は皆無と言ってよく、徐々に二人は打ち解けていった。
それから二人は街を覆う外壁に沿って、街を一周した。
しかし、出口のようなものは発見できなかった。
その間にも、男たちに捕まった犠牲者は出ていた。
元々、女と男の身体能力の差がある上に、集団になって追いかけてくるのだ。
見つかってしまえば一巻の終わりだった。

「無いねぇ、出口。」

「ええ・・・考えられる可能性は二つ。
一つは、私たちがこの街に入ってきた時の扉が出口も兼ねている。
この場合は少し厄介ですね・・・
あの男たちが出てきた通路の方へ進まなければならないということになります。
何があるか分かりません。」

「もう一つは?」

「この街は四方を壁で囲まれているだけでなく、天井まであって外の様子が一切分かりません。
あまり現実的ではありませんが・・・
この街が地上にあるとは限らないのです。」

「えっと、つまり?」

「この街が、地下に人工的に造られた可能性もあるのです。
そうなると、更に深いところまで降りていく階段のようなものがある可能性があります。
天井に抜け穴がある可能性もありますが、上る手段がないので可能性としては低いでしょう。」

「それじゃあ、今度は建物の中を探すの?」
「ええ、そうしましょう。」

その時、再び青年の声が響く。

『はーい、皆さん。元気に逃げ延びていますか?』

「またですか・・・」

「いやな予感しかしないね・・・」

『そろそろ皆さん疲れて調子が悪くなってきてない?
というわけで・・・お薬の時間ですよ〜』

その言葉と同時に、二人の手首に走る鋭い痛み。
再び薬物を注入されているようだ。

『今、君たちに打ったのは・・・栄養剤と媚薬の混合薬だよ。
この実験は、あくまで宿主の身体能力の変化を見るものだけど、それだけじゃつまらないからね。
僕の発明品のテストも同時に行っていこうと思ってね。』

そういっている間にも、二人の体には変化が起き始めていた。
徐々に体が火照り、息が荒くなっていく。

「はぁ・・・はぁ・・・」

「くうッ・・・!?こんな、汚らわしい・・・」

『まぁ、効果は絶大だけど解毒方法がないわけじゃないよ。
その薬はね、一回でもオーガズムに達したら効果が切れるんだ。』

「な゛ッ!?」

「そんな・・・」

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