寄生虫〜女子高生強姦寄生〜 19
~5時間後~
あれから、かなりの時間が経過した。
美月が飲み込んだチ○コの数は、とうとう30人に達していた。
これだけの人数のチ○コをぶち込まれても、美月のマ○コは、きつく締まったままで、男子生徒の射精を促し続ける。
ドピュ!!!
「ひゃぐぅぅぅぅぅ!!!!!」
大量の精液を膣内にため込んだ美月の腹は、ポッコリと膨らんでおり、妊婦のようだった。
「はひッ・・・くひッ・・・ふへぇッ・・・」
息も絶え絶えに呼吸する美月。
だれから見ても、彼女は限界だった。
脳の神経が焼き切れるほどの快感を数時間、与え続けられた美月は、理性などはとうに消え去り、牝の本能のみで動いていた。
「あふッ・・・ひぁッ・・・あ・・・?あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!?」
ズドン!!!
意識が朦朧としていた美月に、再びチ○コがぶち込まれる。
考えてみれば当たり前だ。
一人が挿入している間、他の男子生徒は美月を撫で回すぐらいしかできないのだ。
若さに加えて、寄生虫の発情物質により、チ○コは容易に硬度を取り戻す。
終わりの無い、快楽の永久機関。
美月はそれに捕らわれた。
彼女が抜け出す術は、もう無い。
「やぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!!!!!!!たずげでぇ!!!!!イぎだぐない゛ッ!!!!!イヤなの゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!!!!ひゃぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!!!!!!!!」
少女の悲痛な叫びは、いつまでも止むことはなかった。
哀れに叫び、聞く者の加虐心を増大させる。
暴力的な快楽の中で、ただそれだけが、彼女にできる最後のことだった・・・
~interlude(幕間)とある研究所にて・・・~
ある研究所の一室。
その部屋は、重々しい空気に包まれていた。
「・・・それは本当なのか?“あれ”が外部に流出したというのは・・・」
「残念ながら・・・すでに、かなりの時間が経過しています。“あれ”が誰かの体内に入り込んでいる可能性は高いでしょう・・・」
「なんということだ・・・“あれ”は寄生すれば爆発的に数を増やす。数日で地獄の完成だぞ・・・」
研究者たちは口々に嘆きを漏らす。
そんななか、一人の青年が手を上げた。
周囲の注目が、一斉に青年に集まる。
「今からでも遅くはありません。“あれ”の行方の調査・宿主の“回収”の許可を。」
「しかし・・・」
「幸いにも、排水の移動ルートから計算して、“あれ”の行方はこの近くです。我々の組織をもってすれば、邪魔なマスコミどもに気づかれる前に宿主たちを“回収”できますよ。」
「だが、人がいなくなれば、どっちにしろ、マスコミたちが黙ってはいまい・・・」
「集団神隠し・・・いいですねぇ、オカルトチックで。私は好きですよ。」
青年の言葉に研究者たちは絶句する。
青年は高らかに続けた。
「さあ!何を迷っていらっしゃる?“あれ”の最終目的には大量のモルモットが必要だったはず。それが、簡単に手に入るチャンスではありませんか?さぁ!!!許可を!!!」
青年は詰め寄るように声を張り上げる。
ざわめきが、部屋を支配する。
「しかし・・・一般人を犠牲にするわけには・・・」
「何をおっしゃる。“あれ”の目的はそういうものでしょう?」
「だが・・・」
「いい、許可する。」
突然、今まで黙り込んでいた白髪の男が発言する。
その瞬間、ざわめきが消え、静寂が部屋を包んだ。
「しょ、所長!?しかし・・・」
「たしかに“あれ”を使用するにはサンプルが必要だ。いい機会だろう。」
「そうですが・・・」
青年は黙って、目の前のやりとりを眺めている。
「君、この実験は君に一任する。“あれ”の行方の調査・宿主の“回収”を速やかに実行に移し、実験を開始したまえ。」
所長からの指令を受けた青年は、深々と頭を下げる。
「英断、心より感謝申し上げます。」
そして、誰にも見えない所で、ニヤリと笑う。
こうして、寄生虫騒動は新たな局面を迎えようとしていた・・・
~CASE??? とある青年の思惑~
場所は移り、青年が与えられた研究室。
青年はその部下たちと、今後の方針について話し合っていた。
「さて、早速だが話を始めようか。先日、我が研究所の研究対象である“あれ”が外部に流出したらしい。」
「な゛・・・!?」
「それは本当ですか!?」
彼の部下たちは皆、口々に騒ぎだすが、青年はそれを、うんざりした表情で眺める。
「その反応はさっき会議室で散々みせられたぞ。あの老害どもと同じ反応などしないでくれ。」
「し、失礼しました・・・」
「いや、いい。気にするな。それでだ。今回の件は、所長が僕に全権を委ねるそうだ。速やかに宿主たちを“回収”する。」
その言葉に、再びざわめきが広がった。
しかし、一人の女性の言葉で、静寂を取り戻す。
「我々は何をすればよろしいのですか?」
彼女の名は、橋本 若菜(はしもと わかな)。
このチームで唯一の女性であり、普段から冷静で、青年の右腕ともいわれるほどに、優れた研究者だった。