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混浴露天風呂母娘レイプ
官能リレー小説 - レイプ

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混浴露天風呂母娘レイプ 9

日付が変わる頃、貴子は毛布に包まれて真人に届けられたという。
真人が言うには古い友人に会い、お酒を交えて話してるうちに酔いつぶれてしまったので送りに来たという。
偏頭痛と吐き気に拍車が掛り、貴子は近くにあった屑籠を引き寄せるとその中に盛大に吐き出した。
慌てる三姉妹はそれぞれタオルや水を持ってきて二日酔いの薬を飲ませた。
吐き出す物をがなくなった貴子は少し落ち着きを取り戻す。
そして改めて何があったかを聞く。
芽衣はお姫様抱っこで届けられた母を入り口で受け取ることもできないので寝室までお願いした。
そしてそのまま返すのも失礼だと思ってお茶を出して礼を述べるついでにどういう知り合いなのか尋ねたと言う。
貴子は不安に包まれる。
真人は古い付き合いで貴子にフラれてしまったこと。未練はあったけど新しい女性と会えたり別れたりと言う話をしてくれたという。
夕べの淫行は話されていないことにホッとした。
「あと、お母さん携帯落として電源切れちゃったみたいだから後で壊れてないか確認しておいてね」
そういって次女の望愛がスマホを枕元に置いた。
「お母さん、その調子じゃ観光無理かな」
三女の真央が不安と不満を漏らす。
「きっと休みに来て疲れがどっと出たんだね。無理しないで休もう」
芽衣が優しく言う。
貴子は家族3人集まっていたら真人は手を出してこないだろうと思い、一緒にいようと考えた。
望愛の不満げな視線に気づき、貴子はスマホの電源を入れて故障の有無を確認する。
電源が入り画面が映ったので無事だと報告すると通信アプリに着信の知らせがあった。
差出人は真人。アプリを開くと乱れた貴子の姿の画像と、お見舞いに行くと言うメッセージだった。
アイツが来る!?貴子は眩暈に襲われ画面を閉じると布団に倒れた。
アイツがこの部屋に来る。娘達を逃がさないと。
頭痛と吐き気と焦りが混じり気が遠くなる。
何とか気力を振り絞り、娘達に自分は寝てるから観光に行くように伝えた。
「でも、お母さんは…」
「せっかく来たんだから少しは楽しんできて。今度いつ旅行できるかなんてわからないんだから。お母さんは寝てれば治るから」
眩暈を堪えて何とか説得して娘達が出かけるのを見送ると限界に達して貴子は布団の中で急激に深い眠りに落ちた。

真人はロビーの喫煙エリアのソファーに深々と腰を掛けてタバコを吸いながら備え付けの新聞を読んでいた。
新聞は習慣でもあるが自分の視線をさえぎるついでしかなかった。
夕べ貴子に飲ませたお酒には海外ではレイプドラッグと呼ばれる物を混ぜておいた。日本ではまだ禁止薬物に指定されていない所謂脱法ドラッグだ。入手はむろん『協力してくれた女性』経由である。
キメセクをして悪酔いをした貴子が自分のメッセージを見てとる行動は娘達の避難だと貴子の性格から予想していた。そしてそれは当たっていた。
カウンターに近隣の観光案内を調べに三姉妹が降りてきた。
真人がほくそ笑んでいると芽衣がこちらに目を向けると近づいてきた。
「おはようございます。夕べはありがとうございました」
真人が唖然としていると
「あの、不思議なタバコのにおいがしたのでなんとなく見たら気づきましたので」
真人は自分が吸っているのが海外製のタバコ、いわゆる洋モクだったのを思い出した。常習的に吸ってる自分では気づきにくいが脂っぽい甘い臭いが特徴的なのを思い出し。
「おはよう。お母さんのお加減はいかがかな?」
芽衣はひどい二日酔い状態であること。そして真人かわ万一にと渡された二日酔いの薬を飲ませて今日は休んで寝ていることを伝えた。
「そうか、折角の旅行だったのに邪魔をしてしまった。申し訳ない」
真人はソファーに座ったまま深々と頭を下げるが実際にはにやける顔を隠すためだった。

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