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人肉加工処理場
官能リレー小説 - レイプ

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人肉加工処理場 9

なぜならそれは、長い間探し続けてきた愛しい妹だったからだ。
「ほー、あれが君の妹か・・・」
「なぜ・・・こんな・・・」
「安心したまえ、あれはクローンだ」
「何ですって?」
「だから、複製さ、あの工場の技術で生成されたな・・・」
それを聞いて少しホッとする春男。
「だが・・・」
彼は再び妹(のクローン)を観た。
「クローンとはいえ、自分の妹が解体されるのを真ん前で見るってのも、滑稽な話だよなあ」
まじまじと妹のクローンの躰を見回す。
「(オリジナルが必ずしも一緒って保証はないけど、夏美、エロく成長したんだなあ・・・」
白い素肌、それなりに膨らんでいるパイオツ、柔らかそうな太もも、そして意外なことに質素な下着(主催者の趣味らしい)、実の妹(クローンだけど)とはいえ、何かがこみ上げてきそうだった。しかもこれから解体され、食肉となる事を考えると、もっとムラムラしてくる。
司会役らしき男が現地語で何かを叫び手をあげると、大男は鉈を振り上げた。
夏美のクローンは泣き叫びながら命乞いするが、誰一人として彼女を助けるものは居なかった。(オリジナルの)兄ですらも・・・。
司会者が手を下ろした瞬間、大男は鉈を大きくふるった。次の瞬間、哀れな若い女クローンの頭部が胴体から離れ、壇上から転げ落ちた。そして奇遇にも春男の足元まで転がっていき、彼の足元でようやく止まった。

春男は物言わぬ肉塊となった妹の生首を優しく拾い上げた。その表情は恐怖で引きつったままである。
「夏美、しばらく見ないうちにこんな美人になってたんだなあ・・・」
クニクニと顔を弄繰り回す。
「お望みならあとで防腐処置を施したうえで君にプレゼントしよう、どうせクローンなんだ、税関でも『精工にできた偽物』で通せるぞ?」
「ほんとですか!?帰ったら部屋にかざっとこうかな!」
「だが今は返してくれ、これも飾りつけには必要なのだ」
そう言われ、春男は妹の生首をスタッフにそっと渡した。
それから食肉の解体ショーが始まった。大男が首を無くした夏美の胴体を抱き上げ、会場の中心に置かれた解剖台の上に載せる。首なしのお姫様抱っことかかなりシュールな光景だ。
そして身体に残されたブラとパンティが脱がされていった。
「ちょっと、それ貸してくれるか?」
パンティを脱がしたスタッフから、それを受け取る春男。顔に押し当てる。
「ん〜、妹のパンティの香り!」

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