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人肉加工処理場
官能リレー小説 - レイプ

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人肉加工処理場 8


悲しげに呟いたチャンは端末を開き映像を見せつける…そこには家畜のように首輪をつけられた同じ女性たちが四つん這いで並んでいた…白人のこの女性達がマリー…のクローンらしいが、促成品は精製技術がまだまだ低かったらしく、知能もも記憶力もあまり高くない家畜のような存在が出来てしまったらしい。 

「大量生産は可能になったが、いかんせんクライアントは泣き叫ぶ女性を求めるからね…なあに、この他に食肉孤児院や学校も私は経営しているから、C国お得意の偽造やインチキはしないさ…ふふ、リーの肉はサービスさせてもらうよ、必要ならば加工品も差し上げよう…君が新たな工場での管理をうまくやれることを願ってね…」

相変わらずチャンは食えない男だ、春男はそう考えながらも頭を下げつつ、嫌な考えがよぎっていた。

俺の妹…夏美もクローンでない保証はあるのか、と。 

--------- 

明くる日、春男は工場を去り、カヤノと共に港に向かっていた。 

豚を船で運ぶ手はずになっており、麻酔で眠らせコンテナに詰めた豚を運び出す…そのための付き添い、ということらしい。 

「お疲れ様、春男君…気分はどうだね?」


「……正直、いろいろありすぎて…複雑です」

工場から離れ、船に揺られるうちに、まるであの工場内での出来事は夢のように思えてくる。

しかし今や、豚の味…人肉の味を忘れられなくなっている自分自身の存在に春男は頭を抱えていた。
そんな彼を気遣ってかカヤノが提案した。

「そうだ!今夜君をあるところに連れて行ってやろう!いい気分転換になるぞ!」

「ある・・・ところ?」

「我々のような裏世界の有力者じゃなきゃ入れない・・・懇親パーティーとでもいうのかな?」

「懇親パーティー・・・」

カヤノはハッキリとは言わないが、春男にも大体予想がついた。


そしてその夜、二人は到着した首都で荷物を裁いた後、繁華街の裏通りを進んでいった。そしてある雑居ビルの裏口にたどり着く。
入り口にはいかにもな『見張り役』が葉巻をふかして立っており、カヤノが自分の身分証を見せつけた。
見張りは頷くと、ドアを開け入るように促した。
階段を下りて地下へと進むと、再びドアが現れる。今度はカードキー方式だったため、カヤノが財布から取り出し読み取り機にスキャンさせた。ドアが開錠され中へと入る二人。その奥にあったものは・・・
「なんと・・・」
そこには、一見するとまさにセレブたちの集まるパーティー会場のようだった。中央の長いテーブルにはずらりと料理が並べられている。そしてそれらはすべて肉料理だった。

「ここは、私を含め限られた者しか入ることができない『晩さん会』だよ」
自慢げにいうカヤノ。春男はステージの方を見た。そこには大きな鉈を持ち覆面をした大男と、顔を袋で隠された下着姿の若い女性らしき人物が椅子に括りつけられていた。
「あれは・・・」
「間に合ってよかった!皆を楽しませるショーさ!」
大男が女性の顔を覆っている袋を取り去る。その顔を見た瞬間、春男は息をのんだ。
「夏美・・・」

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