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人肉加工処理場
官能リレー小説 - レイプ

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人肉加工処理場 7

5分もしないうちに、保冷剤を詰めた箱を持ってスタッフが現れる。
「防腐処置を頼む」
まるで高級な壺を扱うかのように大事そうにリーの生首を渡すチャン。
「表情はどうされますか?」
「笑顔タイプCで頼む」
「かしこまりました」
スタッフはリーの生首を箱に詰めると、建物へと消えてしまった。
「で、こっちの方は・・・」
「残念だが、解体に回させてもらう、斬首した以上早く加工せねば肉が傷んでしまうからな」
他のスタッフが、リーの胴体を二人がかりで台車の上に載せ、加工室へと運んで行ってしまった。」
「楽しんでもらえたようだね」
「ミスター チャン、さっき貴方が言ってたコレクションとやらを見せてもらっても?」
コレクションが何を意味しているのかはもう判りきっていたが一度くらいは見てみたくなったのだ。
「ああ、いいとも!」


工場内にある展示室につくと、チャンは扉を開いた。
中へと進む春男とチャン。中に置かれていたものを観て春男は驚愕する。
「こ・・・これは・・・」
「当社の技術の結晶、そして私の自慢のコレクションだよ」
「可愛いのばかりじゃないか!!」
そこに展示されていたもの、それは美女、美少女達の生首だ。一つ一つがガラスケースに封入されており中には10歳くらいの幼い少女らしき顔まで並べられている。これらがかつては生きていて、笑い、泣き、そして、怒ったりしていたとは信じられないくらいだった。
「当社最新の防腐技術を駆使したんだ、だからもう腐らないし、肌の質感、色も生前と同じさ!」
20代くらいの白人女性の生首を取り出し、顔を弄るチャン。
「なるほど・・・」
春男も生首の唇に触れ、歯茎を露出させたりしてみた。
「ちなみに彼女はリーの前任のマリーだよ」
プニプニと生首の頬を引っ張るチャン
「まだ生きてるときセックスしたんだが、この肌の質感がたまらなくてな、永遠に保ちたいがゆえに文字通り『クビ』にした」
そんな些細な理由で有能な秘書をモニュメントに加工したとは恐ろしい男である。
「では、また今度なマリー」
そう言って生首にキスすると、ガラスケースにしまうチャン。


春男は興奮していたが…正直苦悩もしていた、人間が知ってはいけない何かを見た気分だったが、そのままふと隣を見て驚愕した。 

「あらあら、どうかいたしましたか?」

「なっ…あぁ、あんた、あんたはさっきっ…!」

チャンの隣にいたのはあろう事か、先ほど殺されたはずのリーだったが、しかしどう言うわけかにこにこと微笑みこちらを見ている。 

「おやおや…早い復活だったな、リー…君の方がマリーより有能と言うわけか」
「ええ、でもマリーさんも有能かと思いますわ…食肉としては最高のブランド品賞を取り、今やマリーは一種のブランドになっていますから…」

訳が分からない、死んだはずの彼女が生きている…それも寸分たがわぬ姿で。 

混乱する俺を見て、申しわけなさそうにチャンは語り出した。 

「ああ、彼女はあらかじめ肉体をクローン化してあってね、死ぬ寸前の記憶をそのまま保って復活出来るようにしてあるんだ…驚いただろう?この技術があればマリーも復活出来たんだがね…彼女が死ぬまではせいぜいクローンを作るくらいが精一杯だった…」

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