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人肉加工処理場
官能リレー小説 - レイプ

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人肉加工処理場 18


…不思議なものであの日パーティーで夏美の肉を食らい、散々にその身体を犯して以降、執着心と性欲の入り交じっていたと気づかされた夏美への感情は春男の中から薄れていき、今春男の中にあるのは夏美に幸せになってほしい、という感情だけだった。

(むしろ…これは、この今の姿は最初から俺が望んでいたことなのかもしれないな)

職業として躾や調教を行うこと、豚を…いや、牝牛を管理するのは様々に気を使うが、今の今まで春男はこの生活に慣れきる前から、一度として殺害に対しての後悔や嫌悪感を抱くことはなかった。

ならばこの運命すら春男にとっては必然的なものだったのかもしれない。

なら今の自分には妹を幸せにする資格はあるのか…春男はそう考えながら幸せそうに笑う夏美の画像をタブレットで眺めた後に、そのままタブレットを机に戻した。



「そうだな、それじゃ少し休もうか…あまり日がないがレストランのオープンまでに疲れきっていたら意味がないからな…」

「はい、ではごゆっくり…家畜の放牧と散歩は私にお任せくださいませ。」

リーの言葉に頷いて春男はその場を後に宿舎に向かう、地下室内の狭い居住ブロックは今や春男にとっての大切な生活空間だった。 

(レストランが終わったら次の企画を立てなくちゃな…それにしても…眠いな…)

ふああ、と大きなあくびをしながら春男はベッドに横になり眠りについていた。 
そんな中、何者かが春男に声をかける。

「ご主人様、お帰りなさいませ…お休みのようでしたら私がお布団になりますか?」

そう親しげに声をかけるのは牝牛から教育し、春男の身の回りの世話のために、と言うことでリーがあつらえたメイド…屈辱を与えるために名前は人ではなく「一号」とされている少女だ。 

年のころは20から10代後半…卵形の顔にややたれ目な瞳は柔和さを感じさせ、ロングの髪を縛り…服装は裸エプロンに、奴隷の証の首輪とカウベルを装着された一号は従順に、そして嬉しそうに春男にそう告げた。 
「ああ、眠いから適当に抱きついてくれ…このブロックは寒くてかなわないからな」

春男はそう告げてパジャマ姿のまま横になり、笑顔を浮かべて一号は春男を抱き締め、春男はその温もりに包まれながらもすやすやと眠りについて行く。 

「お疲れなのですねご主人様…こんなに腫らして…可哀相」

一号はそうつぶやいて春男の股間を優しく擦る…所謂疲れマラ、というやつなのだろうと一号は判断した。 

「さすがに四六時中裸ばかり見て仕事として調教をしていれば飽きてしまうさ、まあしかしこれも大切な仕事だから仕方ない…んんっ…」

「ふふ、無理は禁物ですわ…一号はいつもご主人様の側に、ご主人様のために全力で生きていきますから…なんなりとお申し付け下さいね?」

つつみこむような母性を見せる一号に笑顔を見せながら春夫は眠りにつこうとし、そして一号はそれを受け入れるように優しく春夫の髪を…まるで母が子供にするように優しく撫でてはあやし、乳房を顔に押し当てて寝かしつけようとする。



本来なら奴隷である一号にこんな姿を見せるのは「牝牛」を扱うものとしてよろしくないのだろうが、一号はむしろ今の春夫…精力的な仕事を行えるが、しかしどこか疲れが溜まり気の抜けている場面も見える…彼の精神を整えるためには必要な人材だった。

リーもそう判断し、牝牛の中から一番庇護欲の強い、そしてさらにメイドとしての才覚のある一号を選んで「教育処置」を施し、そしてそれを春夫に与える…リー自体がそういう存在になれれば一番いいのだろうが、春夫は明らかにリーに対して心を許すことはないと感じられるし、かといって夏美を改造したクローンを与えるのには未知数すぎる。


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