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ミニスカポリス
官能リレー小説 - レイプ

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ミニスカポリス 10

美咲「(沙織さんが言ってたこと…本当だったのかな)」

透子「あっ、あっ、あっ」
愛「ああ〜ん、いやぁ〜ん」
咲希「んっ…はぁあっ」
痴漢集団の攻撃は容赦ない。

―しかし、それももう、終わりに近づこうとしていた。
列車が駅に到着する。
それと同時に、張り込んでいた私服の男性警官が動き出す。
さらに到着した駅からも応援の男性警官や『ミニスカ課』の愛美・可憐・村上栞・天野葵・紺野皐月らが痴漢集団を取り押さえ、逮捕した。

透子「…はぁ」
愛美「お疲れ様…って、顔赤いよ?」
透子「…あの痴漢、すごく、なんていうか、上手で…イかされそうだった…」
皐月「そ、そうなんだ…」

痴漢集団の男達は、逮捕され連行されていく。
一人ミニパトの中にいた唯は、その事実を知った後も、不安で仕方なかった。

…なぜなら、解決後も、美咲と連絡が取れなかったからだ。

唯のところに『ミニスカ課』の後輩達が駆け寄ってくる。

愛美「唯さん、やりましたよ〜」
咲希「…身体張った甲斐、ありましたかね?」
葵「十分あるっ!あの痴漢ってかなりのテクニシャンだったんでしょ?」
透子「…唯さんの敵討ちは出来たと思ってます」
唯「そう、ありがと…」

栞「…どうかしたんですか?まだ浮かない顔で…」
唯「ねぇ、みんな、美咲を見てない?」
愛「…美咲さん、そういえば、あのあと…」
皐月「すいません…見てません…」

みんなで探し回ったが結局見つからなかった。しかもリーダー格の痴漢たちは乗客たちに紛れて逃げたみたいだ。

―駅から少し離れたマンションの一室。
突入のどさくさに紛れて逃げた痴漢集団のリーダー格・大田原真とその友人・石田悟志。
…痴漢集団で捕まらなかったのはこの二人だけだった。
(真は『痴漢募集サイト』の管理人でもある)

真「よく逃げ切れたな…」
悟志「しかしこの刑事さん、背高いな…」
突入の瞬間、二人は美咲に睡眠薬を嗅がせて眠らせ、連れ去ることに成功した。
このマンションは、痴漢集団の『アジト』なのだ。


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