ミニスカポリス 1
美咲と唯の二人は、警察の特殊係に属している。
その名も「ミニスカ課」…ありえなさそうだが、本当なのだ。
美咲はまさにクールビューティで、黒髪ショートの美人である。切れ長の目に、モデルのようなスタイルで170センチの身長だ。
唯は美咲に対して少し幼く見える。
矢〇真里を彷彿とさせる、小麦色の肌で145センチの小柄な体型。女子高生みたいだが、しかし胸とお尻、脚など、ミニスカ課に必要な女体は見事である。
唯「美咲〜、事件だよ」
美咲「ガキが籠城だってね」
二人が現場の学校に着く。
美咲「なんか、二次元大好きなオタク君らしいじゃん」
唯「何でうちらにお呼びがかかったのかな〜。ガキのおもり係じゃないのに〜」
現場には野次馬や親、警察が集まっていた。
「お二人、ご苦労様です」ピシッと敬礼する巡査たち。
唯「はいはーい。」
巡査たちも男である。
美咲と唯の、ミニスカから伸びる垂涎の生足をチラチラと見てしまう。
美咲「そんじゃ行くわよ」
侵入から10分後…
ガラガラ
二人は男子がいるクラスを見つけて、堂々と中に入った。
「なっなっ!?お、お姉さんたち…え、婦警さん!?なんでここが」
二人の突然の潜入に、ぽっちゃり気味の男子がおどおどしていた。
美咲「はじめまして。あなたがお騒がせの和希君ね」
唯「あはっ、ゲームとかアニメが好きそうだね〜」
「ちょっ、どんどんこっちに来ないで!」
そんな彼、和希に対し、二人はお構いなしに近寄る。
美咲「ふふっ、こんなことして、何が目的だったのかな?」
唯「お姉さん達に話してごらんよ〜」
和希「ちょっ、えっ、うぁああ…」
動揺する和希。
迫り来る二人の勢いに勝てず、へたり込んでしまう。
そんな和希のズボンの一部分が異様に膨らんできていた。
美咲と唯は、それにすぐに気づいた。