ミニスカポリス 31
塚田の仲間が婦警らしい女性を抱えて部屋の中に入ってきた。
男「へへ。ボス、また、手に入れてきましたぜ。」
塚田「なんだ?そいつは?」
プロレスラーの体格をした男に話しかける塚田。
男「こいつ、俺たちのことを嗅ぎまわっていたみたいだから拉致ってきました。」
塚田は愛美を犯しながら男と話している。そして、その部屋にはスーツを着た男たちが女たちを見張っていた。
愛美(いったい、何人いるの?)
拉致された婦警は男の手で眠らされていた。
愛美「(あれ、この娘って)」
『ミニスカ課』下部組織の『Bチーム』に所属する新人の婦警だった。
二つの事件を同時に捜査するため、沙織は『Bチーム』の教育係である大西小夜子と協力して、メンバー総動員で臨んでいたのだった。
愛美「あなたたち、いや、なんで、あぁ、ああ、こんなこと」
塚田「楽しいから。」
愛美は塚田を殴ろうとしたが、あっさりかわされた。
塚田「まだまだ元気じゃねぇか。」
塚田はさらにピストンの勢いが強める。
愛美「ああっ、あっ、嫌っ!」
…そんな時。
美咲から外出許可をもらった三島は久々に外に出た。
三島「やっぱり外に出ないとな」
あるマンションの前に来た。
『きゃあああああ!!』
三島「何だ!?」