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レースクイーンの悲劇
官能リレー小説 - レイプ

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レースクイーンの悲劇 20


―そんなことがあった数週間後。
「レースクイーン撮影会」というイベントが都内で行われる。

未来「やあ、貴女が秋月栞ちゃんね!」
栞「あっ、はい、初めまして」
未来「紫苑ちゃんから話は聞いてるよ」
栞「そうですか」

未来「可愛いな〜スタイルいいな〜若いな〜」
栞「そ、そんなことないですよ…」
未来「もっと自信持ってもいいんだよ。私がレースクイーンの頂点目指して、トップアイドルになるっ!とかってね」
栞「そ、そんな…私、まだお仕事始めて数ヶ月なのに…」
未来「…あら、本物の新人さんだったのね」

望「緊張しなくていいんだよ。サーキットではライバルになっちゃうけど、それ以外ではみんな仲良しなんだから」
栞「望さん…」

今回の撮影会で、新人は栞ただ一人。
『bP』の人気を誇る望を筆頭に、小野田ほのか・進藤幸恵・安田裕美の3人はグラビアでも活躍する人気者。
さらに2年目でサービス精神旺盛でファンからの支持も急上昇中の未来。
こんな現場で栞が緊張しないはずがない。

しかし栞もすでに『今年の新人人気bP』との呼び声が高く、今回の撮影会も予想以上の人が集まっていた。

「皆さんどうぞ」
スタッフの男性が人数分のお茶を置いていく。

未来「ありがとうございま〜す」
それを全員で飲む。
ほのか「栞ちゃん可愛いなぁ」
栞「そんなことないですよ〜…」
裕美「スタイル良いよね〜、羨ましいな〜」
栞「裕美さんまで、そんな…」

―彼女達はまだ知らない。
差し入れられたお茶に、媚薬が混ぜられていることを…

「皆さんお願いします」
いよいよ撮影会が始まる。

栞「緊張するなぁ」
未来「まだ表情が硬い!リラックスリラックス♪」
幸恵「初々しくって可愛いな〜」
望「私たちにもそういう頃があったのよね」

彼女達は撮影会のステージに向かう。

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