山手線電マ大会 58
−21時間後−
ゆうなが絶頂を禁止されてから、合計24時間が経過していた。
「ふあ゛ぁ゛ぁぁぁ!!!おマ○コぉ!!!おマ○コイキだい゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!!!!!」
ゆうなはすでに、絶頂を迎えることしか考えることが出来なくなっていた。
自らの愛液にまみれて体はぬるぬると輝き、腰はチ○コを求めて前後に揺れる。
唐突にドアが開くと、研究者が入ってきた。
「あ゛あ゛あ゛・・・チ○コ・・・チ○コぉぉぉ!!!!!」
ゆうなは研究者のチ○コを求め、飛びかかろうとするが、足に力が入らずに、そして自らの愛液に滑って、再び地面に倒れ込む。
そんなゆうなに近づくと、湿った布でゆうなの口を覆う。
とたんに、ゆうなの意識は闇の底に沈んでいく。
「心配することはない・・・次に目覚めたときは、君の望み通りになっているだろう。はたして、それが幸せなのかどうかは私には分からないがね・・・」
沈み行く意識の中で、そんな言葉を聞いた気がした・・・
-CASE7 国民的アイドル 柏木 愛-
その頃の電車は着々と進みまた一人の被害者を招き入れた。
その姿は誰もが息を飲むものだった。
「おい、アレ…」
「ああ…アイドルグループの柏木 愛だよな…」
新たな獲物、それも上物の登場に未だ餓えの続く獣たちは目を欲望に光らせた。
テレビで見ない聞かない日はないとまで人気を誇るアイドルグループ、しかもセンターを務める愛である。
画面越しでしか会えない、雑誌の中でしか見れないその姿が目の前にある。
愛が視線を浴びるのは外を歩けばいつもの事だったが、気にせず足元を見て歩く癖がついてしまっている。
何気なく電車に乗ってしまったのが運のツキだ。
最早悲鳴にも近い女たちの喘ぎ声に青ざめるが無情にも愛を乗せた入り口は閉まってしまった。
「や、な、…!なん、なんですかこれ…!」
「ちょーっとした大人のオアソビだよ。フフフ、コレにイかされたら問答無用であっちの車両いきだからね」
「ついでに、オジサンのチンコにサインしてもらっちゃおうかなー?」
その男の手に握られた電マがヴヴヴ…と低い音を立てる。
示された隣車両は目を背ける程に悲惨なレイプ車両だったのだ。
「ふざけないでください。それに私にあんな事したら…全員捕まりますよ?最近は精液で個人が特定できるので」
決して叫ぶような荒々しい声ではない。
冷静かつ淡々とした愛の声は自分が犯されても心配はないとばかりに自信に溢れ、また人前に立つ以上、数多いアイドルの頂点に立つ以上プライドがにじみ出ている。
けれど男たちは動じない。
「よーし分かった。じゃあ愛ちゃんの身体には一切の精液をつけないでおこう。勿論膣もアナルも挿入はなしだ!」
「オジサンたちも身バレしちゃ困るからねぇ…芸能界は優秀なバックだらけだ」
「その変わり、ちょっとキツイ目にあってもらおうかな。もし10分以内に愛ちゃんがイっちゃったら…」
「イッてもイッても終わらない、連続クリ責め絶頂地獄」
「っ…!いいでしょう、但し、私が勝てばスグに電車を止めてください」
合意を合図に愛の身体が男たちの手で拘束されはじめた。
電車のシートに座らされ左右から太ももを掴まれれば大きく開かれる。
そしてその中心部には電マがスイッチを切ったままあてがわれる。
「こりゃ盛り上がるな!あの国民的アイドルのアヘ顔頂けるぜ!カメラ回しとけよ!」
電マ………ダンスの疲れを癒すために使ったことはあるが性器に当てるなんて、性的なことに疎い愛には想像もできないことだった。白いパンティ越しに灰色の丸いヘッドが押し当てられ、少しオマ○コが潰れた状態で、スイッチに持ち手の親指がかけられる。見せつけるようにじらすようにゆっくりと………それをONにした瞬間そこがどういう動きをするのかもわかる。愛は清楚で凛々しい表情を保ったまま、男達の視線を気丈なまなざしで返していたが、まばたきの回数に不安が現れていた。
「顔撮れよ!」
愛がクッと息を止める。
カチッ
ヴゥゥゥゥゥゥゥン………
「…………んっ……ンフゥゥゥゥッ………」
整った眉をしかめ、愛がひとたまりもなく切ない声を上げる。反射的に暴れそうになる手足を、複数の手が押さえつける。両手は上に持ち上げられ、頭の上でまとめられた。抵抗できなくなった愛の股間で、弱モードの振動をする電マがオマ○コ全体を上下にゆっくり擦る。
「さっきの威勢はどうしたのかなー?国民的アイドルでもついてるもんは同じ、電マにはかなわねーよなぁ」
「処女ぶってるくせにオマ○コは気持ちよくなりますってか。詐欺じゃねぇか」
「あっ…………気持ちよくなんて……ない……フゥッ………!」
男達にどやされながら、上下に擦る動きに加え、円を描く動きも加え始めた電マをなすすべもなく密着させられる愛。
ブィーーーーン……ヴゥゥゥン……
「うっ、んぁぅぅ、ふんっ…………!」
体中を押さえつけられ、わずかに動く腰を前後に揺らしながら、絶対に逃げられない振動を薄い布越しに受け止めている。