山手線電マ大会 47
足に自信があるのか、あまりに短いスカートの裾に電マを軽く引っかける。振動が生地に伝わり、軽く伝わってくる。
「な……何よこんなの、オモチャじゃないっ」
「その減らず口がいつまで続くかな?」
電マでひっかけたままスカートの前をめくると、大人っぽい黒のパンティがあらわになった。
「サカったエロ下着はきやがって……女子○生にしては派手すぎるんじゃないかぁ?」
「!!〜〜ッ」
バキッ!
つかさは長い足を振り上げ、屈み込んで無遠慮にパンツを覗く親父を蹴り飛ばした。
「うげっ」
「こいつっ……!」「言わせておけばつけあがりやがって…やっちまえ!」
「っ!キャアァッ」
男達が一気に群がり、つかさの悲鳴が上がった……。
〜〜〜〜〜〜〜〜
ブゥゥゥゥン…………
「……っ………ぅ…」
ブゥゥン………ブゥン……
無言の車内で、“微”モードにした電マの振動音と、つかさのこらえるように漏れる息だけが響く。
ごくごく弱く振動する複数の電マが、控えめな性感帯を優しく、しかし執拗に愛撫していた。耳周りを何度もかすめ、可愛らしい唇をつつき、脇腹を撫で上げる。
つかさは両手首をそれぞれ別の男に掴まれて男達の中心に立ち、黙って堪えるようにうつむいている。平静を装っているが、時折息が漏れてしまう。
(何コレ………っ
一つでもくすぐったいのに……
何個も何個も……
でもっ……
これくらいなら全然……!)
「足長いねぇ……」
細く長い足を下からゆっ……くりと何度かなぞり、飛び出した腰骨をグリグリと揉む。
「ァ…っ………」
「可愛い声出たねぇ……気持ち良かったのかな?」
「ちがっ…………
………フぅ…ンっ」
否定したそばから背中をツッとなぞられ、可愛い鼻声が漏れる。
ググググッ………
「んっ…………!?」
制服ごしのお腹から下乳までを、4つものヘッドで何度も擦り上げられる。「い………」乳首の位置までいかず、胸を持ち上げるようにいやらしく揉み上げる。
グニッ…グニッ…
「ちょっと涙目になってるよ〜。なんてことないんじゃなかったの?」
「なって……ないわよ……っ
う、…ッ……」
「おっぱいはCカップくらいかな……?
偉そうな割にちっぱいなんだ。可愛いねぇ……」
「言わな……この……ヘンタイ…ッ」
「乳首ちゃんはココかな〜?」
ブゥゥゥゥゥゥン
4つのヘッドがいっきに持ち上がり、布越しに胸や乳首を押し潰す。「やっ、あぁっ」他の電マも胸にばかり集まってきた。
「あっ、あっ……!」
つかさは手首を振りほどこうとしながら真っ赤な顔で首を振っている。いやらしい笑みを浮かべた親父がブレザーのボタンを全開にすると電マが一斉に潜り込んでくる。薄いシャツごしに振動はよりはっきりと伝わる。
「や、やめッ……」
つかさは両手にそれぞれ手すりを掴まされ、お尻と胸を突き出すようなポーズにされた。責めやすくなった胸や腹、脇腹を、電マがゆっくりと撫で回す。
「あ…………んぅぅっ」
尾てい骨にグリグリグリッと押し当てられると、はっきりと声を出し、思い切り背中をそらした。突き出された尻にたまらなくなり、後ろにいた親父が電マでスカートをめくる。思わず制止の言葉を叫びかけたが、口をむすんだ。
(こ……こんな変態親父に負けたくない……
次の駅……次の駅まで…っ)
「パンツ丸出しでケツ突き出してると足の長さがわかるなぁ……」
膝裏のくぼみに押し付け、裏ももをなぞる。
「ううぅっ………変態……っ」
「ケツ穴はここかなぁ……?」
電マがパンツごしに肛門をつつき、ゆっくりと円を描くようにえぐってくる。
「うぐぅ……」
手すりを掴んで尻を突き出した卑猥なポーズで下着を丸出しにされ、屈辱感につかさは下唇を噛んだ。
「あ……そろそろ○○みたいですよ」
誰かが停車駅の名を口にする。
(!よかった……)
安心したのもつかの間…
「じゃあ一発イカせとくか」
「えっ…………!?
きゃっ!」
足首をスパンと蹴られて肩幅より大きく開かされ、手すりを掴んだ手をガムテープでぐるぐる巻きに固定された。
男達が一斉に電マのスイッチを切り替え、さっきまで虫の羽音のようだった振動音が耳障りなほどになる。