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山手線電マ大会
官能リレー小説 - レイプ

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山手線電マ大会 46

「え、AVの撮影……?」

後ろにいた親父がつかさのつややかな髪から首筋を撫でる。「ひッ」こんな親父に肌を撫でられたのは、生まれて初めてだった。べっとりとした触り方、湿った手の平の感触に、うなじがゾワッと泡立つ。

「お嬢ちゃんAVなんて知ってるんだ……最近の子はエッチだからなぁ……実物も見たことあるの?」

「き…汚い手で触らないでッ」

親父の手を跳ね退け、きりっとした眉を吊り上げて叫ぶ。

「あんた達変態よ!公共の乗り物で何やってるの!?恥ずかしくないのッ」


女達にも顔を向けるが、アヘ顔をさらした彼女らはもはや意味のある言葉は発していない。涙と鼻水とよだれと潮を吹き出し、ただひたすら獣のような声を上げている。

睫毛の長い、ぱっちりとした愛らしい目で睨みつけられ、男達は慌てるどころかニヤニヤし始める。

「撮影じゃないよ〜、電マ大会だよ」

「大会っ……??」

「こういうお道具を使ってねぇ……おじさん達に負けたらああいう風にされちゃうんだ。お嬢ちゃんくらいの歳だともう体は立派なオンナだからねぇ……どのくらい頑張れるかなぁ……」


もう面白味のなくなった獲物をゴミのように投げ捨てると、つかさの周りに男達が集まってきた。

「負ける……!?何ワケのわからないこと……」

じりじりと追い詰められ、背中がドアに当たる。

「お嬢ちゃんのおま○こと、おじさん達の電マ、どっちが強いかの勝負だよ。電マでいたずらされてお嬢ちゃんがイかなかったら次の駅で降りられる。ただし…」

「…………!!」

つかさの体を車両の境目に向け、耳元で囁く。

「電マでおま○こイッたらお嬢ちゃんの負け、隣の車両にいるスケベなおじさん達をセックスでおもてなししてもらうよ……」

境目から見える景色は地獄そのものだった。自分と同い年くらいのツインテールにした子が、脂ぎったおやじ達に抱え上げられ全裸で絡み合っている。小柄な肉体が、誰と繋がっているのかも分からないほど肥満した親父達の体にもみくちゃにされ、泣きわめきながらセックスをしている……。
汗まみれの額に前髪が張り付き、目まぐるしく体位を変えられながら声をからして泣き喘いでいた。

(ひ……ひどい……ッ)


強気なつかさも、過激なレイプシーンを目の当たりにしては思わず足がすくむ。わずかに肩が震え、頬は赤く染まっていた。

「お嬢ちゃんみたいに普段おじさん達のことを馬鹿にしている生意気な女の子でも……電マでおま○こえぐられたら即イキしてレイプ車両直行だよ」

「ッ……………」

「すぐに電マ気持ちいいの〜って自分から腰振っちゃうよ〜グヘヘ」

「ば、バカじゃないの!?」
しかし勝ち気なつかさは、足の震えを隠すように腕組みをして顎を上げ強気なポーズをとると、下品な笑いを浮かべる親父達を見下ろした。

「あ…あたしがそんな風になるワケないでしょ!

次の車両で降りて、アンタ達のこと、警察に突き出してやるんだからッ……

か……覚悟しなさいよッ」


「へぇ〜。次の車両で、ねぇ……」

男達はニヤリとして顔を見合わせると、一斉に電マのスイッチを入れた。虫の羽音のような耳障りな低い振動音が響く。つかさは一瞬ビクッとしたが、すぐにフン、といった感じで顔を背ける。

「だ……大体、自分の“アレ”に自信がないからそんなヘンな物使うんでしょ?」

わざと大人ぶった口調でこういうことに慣れてる風を装い、馬鹿にしたような笑みを浮かべるが、その表情はこわばっている。電マのヘッドがつかさの体の回りに集まり、ぎりぎり触れない距離で体のラインをなぞる。振動がかすかに伝わる……

「ッ………」


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