山手線電マ大会 25
田中の顔に悪魔の表情が戻った。
田中は笑顔のまま聞いた。「体位は正常位か?」
「えっ?」
一瞬意味が分からず、ゆいは振り向いた。
田中はゆいが座っている椅子をくるりと回して自分の方に向け、その両脇を抱えてテーブルに寝かせた。
「きゃっ!!」
そして膝を持って足を全開にさせ、股間を密着させるようにしてのしかかった。「ひっ…」熱く硬いモノが押し付けられ、ドクンドクンと脈打っているのを下着越しに感じ、ゆいは息をのんだ。
「お互い床に寝ていたら、正常位というんだ。どうだ、あいつとのセックスは正常位だったのか?」
ゆいは目に涙をいっぱいためて何度も頷いた。「ご、ごめんなさい、ごめんなさい」か弱い声を聞き、田中の剛物はより一層質量を増した。
「ごめんなさいじゃなくて、私、羽鳥ゆいは正常位でセックスをしました、だろう。しっかり声に出していいなさい」
制服のまま大股開きで勃起した股間を押し付けられ、一度輪姦されたとはいえゆいの羞恥心はもう限界だった。目を閉じ、激しく首を振る。
「…そんなこと…わかりません」
田中は股間を強く密着させたまま小刻みに腰を振った。
「こういうことだよ…ほら…分かるだろう」
「ああっ…やっ…いや」
数ヵ月使われていなかったマ○コが卑猥な動きで刺激され、ゆいは可愛らしい喘ぎ声を上げた。