PiPi's World 投稿小説

山手線電マ大会
官能リレー小説 - レイプ

の最初へ
 20
 22
の最後へ

山手線電マ大会 22

その声に反応したときは、全てが遅かった。
ドンッという衝撃が体を襲い、次の瞬間には肛門が裂ける音が確かに聞こえた。
「うぎゃあぁああぁあーーっっ!!!」
痛覚神経ごと引きちぎられる激痛に、ふたたび絶叫するゆい。
「うおっ! こっちなら根本までいけるぜ!」
前後に肉棒を差し込まれ、肛門からも膣からも出血している。
「くうぅーっ! 締めつけがすげぇ! 
「イっ、イッちまう!」
男達は同時に射精した。
だが一秒の間もなく、まだまだいる男達がゆいの身体をひっぱりよせる。
「おら立てっ!」
男達はゆいを無理矢理立たせようとするが、ゆいは足に力をいれることすらできなかった。
すると、男の一人がいきなり、ゆいの乳首を毟り取らんばかりの力で抓りあげた。
「あぅっ……! いっ、た……っ!!」
「ほらほら、立たないと乳首取れちゃうよ」
男は乳首を抓ったまま、なんとゆいの身体をもちあげようとし始めたのだ。
「ひいい゛い゛ぃっ!! ちっ、ちぎ……っ! ちぎれちゃ……う……っ!」
足に力が入らないゆいの体重は、当然摘まれた乳首で支えられる。
「はははははっ! 母乳でるトコから血がでてきてんぞ!」
苦痛に目を見開いて悶えるゆいを見て、さも楽しそうに男が笑った。
手を離され、床に落とされたとき、ゆいは息も絶え絶えに脱力していた。逃亡する力も抵抗する力も失い、ただこの地獄から一刻も早く解放されることを祈ることしか、ゆいに残された術はない。
(……もう……終わって……もう……)
ゆいの心からの願いは、絶望と消えた。
「さあー、続きだ!」
「あ……っ」
悪魔達が凶器を性器と肛門に当てる。
ゆいの脳はもう感情さえもあらわにできないほど疲労していた。光のない瞳が、ただ無感動に自身の地獄を眺めている。
「あ゛……あ゛ー――――……」
ズタズタの股間と精神が、さらに傷つけられる。心が壊されていく。
そのうえにさらに発せられた男の一言は、まさに悪魔そのものだった。
「三本、いってみようか」
三本? と首を傾げる余裕は、ゆいにはない。男達は前後の穴を封じたまま、どこからかバイブを取り出した。
「さあ……壊れろ」
すでに拡張されきった秘壷に、それが当てられる。
「ぁ……」
(ウソ……)
「さあ死ね!」
下半身が、ついに爆ぜた。
「ぐぁ……っ」
(し……ぬ……っ)
限界を超えた痛覚が、とうとう意識を破壊した。
(しに……たく、なぃっ)
消えいく意識のなか、ゆいの頭には愛しい恋人の笑顔が過ぎった。それは、もうひどく遠い存在に思えた。
(将ちゃ……っ)
そこで、ゆいの意識は途切れた。

SNSでこの小説を紹介

レイプの他のリレー小説

こちらから小説を探す